「アマゾン藤井寺FC外観」(写真:アマゾンジャパンの発表資料より)

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 Amazon.co.jp(以下、Amazon)は、国内15カ所目となる新しい物流拠点「アマゾン藤井寺FC(フルフィルメントセンター)」を開業すると発表した。FCは、Amazon出品サービスを利用する出品者の商品を、出荷・配送・在庫管理まで代行する物流を担う物流センターである。稼働は2017年10月となる見込みだ。

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■Amazon出品サービス出品者をサポートする物流拠点の開業

 ヤマト運輸の賃上げ交渉など、物流に課題を抱えるAmazonが、新たに物流拠点を開設することを発表した。今回の物流拠点は、FC(フルフィルメントセンター)と呼ばれる、FBA(フルフィルメント by Amazon)のサービス向けに特化した物流拠点となる。

 このFBAとは、Amazonが販売、発送する商品以外に、販売事業者による商品保管から注文処理・出荷・配送・返送の物流業務をAmazonが代行して運用するサービスである。また、物流業務だけでなく、Amazonプライム対象商品、通常配送無料(一部除く)、出品商品の検索結果が上位に表示されやすくなるなど、さまざまな売上拡大支援のサービスも受けられる。利用者の84.6%が売上の向上を実感していると、アンケートに回答している。

 このFBAを担う新たな物流拠点が、新設の「アマゾン藤井寺FC(フルフィルメントセンター)」だ。西日本エリア初のファッション専用FCであり、国内15カ所目の物流拠点となる。稼働するのは、2017年10月の予定だ。

 今回の物流センター開業について、アマゾンジャパンのジェフ・ハヤシダ社長は、「西日本エリア初のファッション専用FCを藤井寺に開業することができ大変嬉しく思う」として、「今後も、雇用など含め地域社会に根ざしたFCづくりを展開していく」とコメントしている。

■アマゾン藤井寺FC(フルフィルメントセンター)について

名称:アマゾン藤井寺FC(フルフィルメントセンター)所在地:大阪府藤井寺市津堂4-435延床面積:約19,700坪 (約65,000平方メートル) ※5階建てのうち4-5階を使用稼動予定日:2017年10月