自宅で豆を均一に挽く!デロンギ最高級コーヒーグラインダーの魅力とは

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煎りたての豆を目の前でドリップしてコーヒーを淹れてくれる「サードウェーブコーヒー」に出会って、コーヒーのおいしさに目覚めた人も多いはず。自宅でもこだわりのコーヒーを飲みたいなら、豆から挽いてみるのがおすすめです。

そこで紹介したいのが、9月15日に発売するデロンギの「デディカ コーン式コーヒーグラインダー KG521J-M」です。このコーヒーグラインダーは、極細挽きから粗挽きまで18段階の挽き方が選べる優れもの。ただし、お値段は3万2400円。

コーヒーグラインダーとしては高級な部類に入るこちらのマシンの実力はいかほどなのか、試飲レポを交えて紹介しましょう。

■コーヒーグラインダーはじわじわ人気のアイテム

デロンギの中でも全自動コーヒーマシンに比べると、コーヒーグラインダーの出荷状況の伸び率は、昨年に比べてゆるやかな伸び率。とはいえ、インターネットでの検索件数は過去5年間で約60%アップしており、その数字からもじわじわとブームになりつつあるとのこと。

これまでも、デロンギは1万5000円以下の価格帯の各種コーヒーグラインダーを発売していましたが、今回はより高価格帯の製品がラインナップに加わりました。


新モデルでは「コーン式」を採用しており、低速回転で豆に熱が入りにくくなり、香りの高いコーヒーが楽しめます。さらに、刃の形が円錐状になっており、挽いた豆の均一性が担保されるんです。

■極細挽きから粗挽きまでに全対応

「KG521J-M」最大の特徴は、極細挽きから粗挽きまでのワイドレンジに対応している点。粒度は18段階の中から好みの挽き具合を設定できます。ただし、18段階という数字ではなく、ワイドレンジ対応というのが重要なんです。

コーヒーには抽出方法によって適した挽き方や粒度があります。同社ではこれまでもカッター式、うす式、コーン式のモデルを発売していましたが、1台ですべてをこなすものは今回が初となっています。

さらに、新モデルでは、従来品よりも豆の均一性が高められています。粒の大きさにばらつきがあると、それが雑味につながるため、できるだけ均一性の高い豆が挽けることが重要です。

実際に均一性の低いコーヒーと、新モデルで挽いた豆のコーヒーを飲み比べてみたのですが、味の違いは歴然! 普段あまりコーヒーを飲まない筆者でも、前者はマズいと感じるレベルです。同じ豆でもここまで違いが出てしまうので、やはりグラインダー選びは非常に重要なんですね。

■細やかな操作性や同社製品との相性を工夫

KG521J-Mは、2.1型の液晶ディスプレイを採用。ここで、1回に挽く豆の量(1〜14杯)、豆の挽き具合(3段階)を選択できます。

挽いた豆は、ゴムのフタが付いた透明の着脱式コンテナに落ちるようになっており、そのまま保存容器として使うことも可能です。

万が一、粉が容器の外に散ったときは、コンテナの下部にあるアルミトレイを取り外して簡単に掃除できます。

粉が落ちてくる部分には、同社製のエスプレッソマシンのフィルターホルダーをセットできるのもポイントです。挽いた豆を直接ホルダーに落とせるので、引き立ての豆をよりスピーディーにフィルターホルダーに詰められます。

■新モデルで挽いたコーヒーのお味は?

今回は、エスプレッソ(極細挽き)、ドリップコーヒー(中細挽き)、水出しコーヒー(中挽き〜細挽き)の3種類を試飲しました。

▲エスプレッソは極細挽きを使用。砂糖を加えて飲むことで、甘み、酸味、苦味のバランスが取れておいしい

▲ドリップコーヒーは中細挽きを使用。香りの高さが普段飲むものとはケタ違いだ

▲水出しコーヒーには中挽き〜細挽きを使用。風味は高いが苦味が抑えられている

やはりどのコーヒーも、香りがきちんと立っていて、そのコーヒーに合った苦味や酸味などの味わいが生まれています。これだけバリエーション豊かな豆の挽き方が1台でできてしまうので、いろんな種類のコーヒーを楽しみたい人にとっては、かなりお得なマシンです。発売は9月15日からとなっています。

全自動コーヒーマシンではなく、自分でひと手間かけて楽しみたい。そんなこだわり派な人は、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか?

>> デロンギ「デディカ コーン式コーヒーグラインダー KG521J-M」

 

(写真・文/今西絢美)

いまにしあやみ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。