WBAスーパーバンタム級予備検診で和やかに診察を受ける挑戦者のローマンの後方で久保も笑顔

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 ◇WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ 王者・久保隼《12回戦》同級2位ダニエル・ローマン(2017年9月3日 島津アリーナ京都)

 予備検診が31日、神戸市内で行われ、初防衛を目指す久保と挑戦者のローマンが初めて顔を合わせた。決戦直前とは思えないほど穏やかなムードで場外戦などは皆無。ローマンが「ナイスガイと直感した」と言えば、久保は「ボクシング一筋だという感じがした。仲良しになれると思う。僕と似ている」と話した。

 テレビを持たないという久保は、サッカー日本代表がこの日、W杯アジア最終予選のオーストラリア戦に臨むことも「知らなかった」というほど初防衛へ集中している。予備検診ではリーチ、身長ともに10センチ上回ったものの、珍しいことではなく、「それで勝てるわけじゃない」と気を引き締めた。