俳優の鈴木亮平が30日、鹿児島県南九州市知覧町の知覧武家屋敷で、来年、NHKで放送される大河ドラマ『西郷(せご)どん』(1月7日スタート)の撮影する合間に取材会を行った。西郷吉之助(隆盛)役で主演する鈴木は「地元の人たちに愛され、全国の人たちにも幕末の薩摩に生まれた男たちと一緒に、同じ時代を生きてみたかったと思ってもらえるドラマを撮影していきたい」と、改めて意気込みを語った。

 同ドラマは、7月5日にクランクイン。関東近郊でのロケやスタジオで撮影を進める中、今月23日から9月1日までの日程で、鹿児島県内でロケを実施。期間中は、地元エキストラ約400人が参加し、吉之助の少年期から青春期の主要シーンを収録している。

 鹿児島は、2ヶ月前の下見と合わせてまだ2回目という鈴木だが、「道を歩いていて、若い人たちが、気さくに『西郷どん』と声を掛けてくれたり、『頑張ってください』と応援していただいたり、地元の人たちからたくさん期待されているんだな、と改めて感じて身が引きしまる思いです。僕らも汗にまみれながら、走り回りながらやっています」と、力を込めた。

 同作にかける鈴木の意気込みは相当なもので、それがすでに“体”にも表れており、共演する瑛太が証言した。「相撲のシーンがあって、亮平さんが上半身裸になるんですが、全国の女性たち、すごいですよ! 男の僕でもほれぼれしちゃって(笑)。これからどんな西郷さんなっていくのか楽しみです」。

 体重の増減は「測っていない」ためわからないそうだが、鈴木は「相撲のシーンがたくさんあるので、大学生と相撲げいこをやって、たくさん食べていたら、なんとなくこんな感じになりました。いま20歳前後の西郷さんを演じてるのですが、その時期の西郷さんがどんな姿をしていたか(資料が残っていないため)わからないのですが、若き日の西郷隆盛としては、自然に満足のいく外見になったか」と、手応えを語っていた。

 『篤姫』以来、10年ぶりの大河ドラマ出演となる瑛太は、西郷の生涯の盟友であり、ライバルとなる大久保正助(利通)を演じる。ほかに、西郷の3人目の妻となる岩山糸役の黒木華、西郷や大久保の若き日の恩師・赤山靭負(ゆきえ)役の沢村一樹も同席した。

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