室温28度のオフィスで仕事の生産性は15%落ちる

写真拡大

オフィスの設定温度を暑く感じても、我慢するしかない場合が多いかと思います。でも、不快と感じる室温を無理に我慢すると、仕事のパフォーマンスは確実に落ちてしまうのです。このたび著書『「疲れリセット」即効マニュアル』を出版した「疲労」研究の第一人者である医学博士・梶本修身先生が解説します。

自分が快適と思える温度から
外れると、体にはよくない

 あなたは部屋の空調を、普段、何度に設定していますか?

 夏場の暑いときや冬場の寒いときも、快適と感じられる温度に設定していますか?
 
 室温とは、その空間自体の温度を指しますが、実際は輻射熱(天井や壁など、身のまわりのものが発している熱)を拾うので、体感温度と室温はイコールではありません。

 また、体感温度とは別に、湿度も関係してくるので、湿度が低いと温度も涼しく感じます。部屋の構造によっても、感じ方が異なります。

 ですから、「室温は◯度がいい」と、一概に決められるものではありません。

 男性は体内で生産する熱の量が多いので、低めの温度で快適さを感じますし、女性は筋肉量が少ないので体内で生産する熱の量も少なく、高めの温度が快適と感じる傾向があります。

続きはこちら(ダイヤモンド・オンラインへの会員登録が必要な場合があります)