“座長”を務め切った山崎育三郎のラストダンス!/(C)テレビ朝日

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山崎育三郎の連続ドラマ初主演作として、スタート前から話題を集めていた「あいの結婚相談所」(夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)が、9月1日(金)に最終回を迎える。これまで藍野所長役の山崎を中心として繰り広げられてきたミュージカルシーンも、ラストを飾るパワーアップしたものになるという。

【写真を見る】最初で最後! レギュラーキャスト全員が歌って踊る/(C)テレビ朝日

本作は、超毒舌な動物行動学の元准教授の所長・藍野(山崎育三郎)が、ワケありの男女を確実に結婚へと導く新感覚の婚活ミステリードラマ。これまで、市川由衣、釈由美子、内山理名、谷村美月、そして前回第5話の中村静香と個性豊かな女性ゲストが各話を彩ってきた。

そして、何と言ってもストーリーの中で効果的にミュージカルのシーンが取り入れられてきた。

そんな、これまでのテレビドラマにはない演出も注目を集めてきたが、最終回のクライマックスでは山崎はもちろん、ヒロイン・高梨臨、ミュージカル界のレジェンド・鹿賀丈史、前田美波里らドラマのレギュラー陣が全員参加し、総勢50人による大ミュージカルシーンが華やかに展開される。

そのクライマックスが見られるのは最終回、旅立つ仲間を見送る空港でのシーン。山崎、高梨、鹿賀、前田、中尾暢樹、山賀琴子の「あいの結婚相談所」のメンバー、さらには“縁切り屋”麗美役の中村アンも参加している。

これまで数々のミュージカルシーンを展開してきたドラマだが、レギュラー7人による歌唱は今回が初めて。

山崎を中心に横並びで歌い踊りながら歩く7人の後を追うように、他の空港の客たちが踊りながらコーラスとして参加。そんなバックアップする50人の中にはプロのゴスペル歌手もいて、本格的に歌唱をサポートしている。

歌う曲は、もちろん番組テーマソングの「Congratulations」。今回は結婚ではなく、仲間の新たな旅立ちを祝福する曲として使用される。レギュラー陣がどのパートを歌うかは、山崎自らが陣頭指揮を執って決定。レギュラー陣の個性やミュージカルの魅力を知り尽くした山崎だからこそできる采配もポイントだ。

高梨や前田と絡みながら見せる、キレのある山崎のダンスも見どころ。ミュージカルを積極的に取り入れてきた「あいの結婚相談所」だからこそ、重厚なサウンドと歌声、そして壮大なスケールで繰り広げられるダンスと、まるで舞台のワンシーンのような大迫力のミュージカルシーンが実現した。

ちなみに山崎は昨年WEBサイト「ザテレビジョン」のインタビューで、今後やってみたい作品について「『レ・ミゼラブル』とかもそうだし、“ザ・ミュージカル”という感じではなく、“芝居に見える距離感”の(ミュージカル)がいいですね。歌は歌うけど、普通にお芝居としても成立するような、そういうのがもしあったらやってみたいですね」と語っていたが、本作こそ彼がそのとき話していた理想と近いドラマだったのかもしれない。

そんな山崎の理想が詰まったエンターテインメントドラマの、“歌って踊る壮大なファイナル”を、心躍らせながら見守ろう。