香川のチームメイトになる17歳の逸材。そのプレーはドルトムントにフィットするか!? 写真はドルトムントの公式サイトより

写真拡大

 移籍市場最終日、ドルトムントはマンチェスター・シティからFWのジェイドン・サンチョを獲得した。契約内容は現時点で不明だが、地元メディアによると移籍金は700万ユーロ(約9億円)といわれている。

 サンチョは2000年3月25日生まれの17歳で、14歳でマンチェスター・Cの下部組織に入団し、優れたテクニックで頭角を現わして、U-16、U-17と年代別のイングランド代表でも活躍。今年行なわれたU-17欧州選手権では、母国の準優勝に貢献し、自身は最優秀選手に選出された。
 
 テクニカルなドリブルを武器とするアタッカーで、クレバーさも持ち合わせている彼は、マンチェスター・Cでトップチームでのプレーも間近といわれていたが、今年、契約内容をめぐってクラブと対立したことで退団の意志を示していたという。
 
 そんな逸材を手に入れたドルトムント。ミヒャエル・ツォルクSDはクラブの公式サイトを通して、以下のように語っている。
 
「欧州で最も注目されている若者のひとりである彼が加入してくれて、とても嬉しく思う。今後も成長を続け、貴重な戦力となれるよう、クラブとして支えていきたい」
 
 サンチョに与えられた背番号7。昨夏19歳で加入し、先日、1億500万ユーロ(約134億円)の移籍金を置き土産にバルセロナに新天地を求めたウスマンヌ・デンべレが付けていた番号である。サンチョもまた、デンべレのように1年目で持てる力を発揮できるだろうか。
 
 クラブの公式サイトによると、すぐにトップチームに合流するとのことであり、早いうちにブンデスリーガの舞台で、この17歳の天才の、優れたテクニックを目のあたりにできるかもしれない。