底知れぬパワーを感じさせた井手口のゴール。まさにオーストラリアの戦意をくじく一撃となった。写真:田中研治

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 目の覚めるようなミドルシュートで日本代表の2点目を決め、6大会連続のワールドカップ出場をグッと手繰り寄せた井手口陽介。このオーストラリア戦の鮮烈弾を称えたのが、英・高級紙の『The Guardian』だ。
 
「左サイドで原口からのパスを受けた井手口には、いくつかのプレーの選択肢があったはずだ。時間は81分で1点リードの状況。彼はそこで、迷わず中央へと切れ込んだのだ。21歳はアーバインのチェックをものともせず、巧みにボールを持ち込んで右足から強力なショットをお見舞いした。日本のベンチメンバーを総立ちにさせ、オーストラリアの選手たちをひざまずかせる一撃である」
 
 さらに同紙は敵将ポステコグルーが練りに練った戦略を日本が凌駕したと称え、「青きサムライたちは本田、香川、岡崎という歴戦の勇者たちがいなくとも、鋭利な刀を振りかざし続けた。会心の勝利だったはずだ」とレポートした。

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