大迫勇也【写真:Getty Images】

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【日本 2-0 オーストラリア 2018年ロシアW杯アジア最終予選】

 日本代表は31日、ロシアW杯アジア最終予選でオーストラリア代表と対戦し2-0で勝利した。この結果、6大会連続となるW杯本大会出場が決まった。

 この日も、大迫勇也の存在感は絶大だった。7月末に右足首を負傷し今回の代表戦出場も不安視されたが、それは杞憂に終わった。最前線で力強く、そして巧みにボールを収めて味方の攻撃を後押しした。

 ブンデスリーガで揉まれているため、屈強な相手にパワーで負けることもない。オーストラリアのDFに対して「体はやっぱりヨーロッパ寄りというかがっちりしているイメージはあった」と言うが、「いつも通りやることを心がけました」と事も無げに話した。その言葉通り、相手の圧力を苦にせず攻撃の起点となった。

 間違いなくチームの勝利に貢献したが、「やっぱりゴールですね」と無得点に終わったことを悔やんだ。

 W杯出場権は確保したが、大迫は「このままじゃ勝てないと思いますし、まだ1年あるので、みんながこれから成長できる」とさらなる進化を目指すつもりだ。

「ゴールをもっともっと取って、心強い選手になりたいです。個のところを上げるしかない。本当にちょっとした感覚もあるし、勢いもあると思う」

 サウジアラビアとの最終戦で、大迫は得点を挙げることができるだろうか。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)

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