キャリアで初のセリエA挑戦となるナニ。一体どんなプレーを見せてくれるだろうか? ※写真はラツィオの公式ツイッターより

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 ラツィオは現地時間8月31日、バレンシアからポルトガル代表MFのナニを獲得したことを公式サイトで発表した。
 
 契約内容は明らかにされていないものの、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、800万ユーロ(約10億2400万円)での1年レンタルで、一定の条件を満たした場合には4年で1000万ユーロ(約12億8000万円)での買い取り義務が発生する。成績に応じたボーナスも設定されているという。
 
 現在30歳のナニは、2005年にスポルティングでトップチーム・デビュー。2007年にはマンチェスター・Uへ移籍し、チャンピオンズ・リーグ制覇と4度のプレミアリーグ優勝を経験。その後はフェネルバフチェ(2015-16)、バレンシア(2016-17)と渡り歩いた。
 
 そんなポルトガル代表ウインガーを獲得したラツィオは、今夏の移籍市場で主力ドリブラーだったケイタ・バルデ・ディアオと去就を巡り衝突。ユベントスからオファーを受けながらも移籍金の問題で放出を許さなかったラツィオに対して、ケイタが練習をボイコットする強硬手段に打って出る事態にも発展していた。
 
 そんななかラツィオは、8月29日にケイタをモナコに3000万ユーロ(約38億4000万円)で放出していた。ナニはいわばその後釜として迎え入れられたようだ。