オーストラリア戦で貴重な先制点を決めたFW浅野拓磨【写真:Getty Images】

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 日本代表は31日、ロシアW杯アジア最終予選でオーストラリア代表と対戦して2-0で勝利。来年のW杯出場権を獲得した。

 ボールを保持する傾向にあるオーストラリア代表相手にプレッシングで対抗しようとした日本代表は、左サイドにMF乾貴士、右サイドにFW浅野拓磨を配置するなど縦への攻撃を意識した布陣で試合に臨んだ。

 それが功を奏したのが、前半42分。左サイドからDF長友佑都が挙げた浮き球に対し、斜めの動き出しで反応した浅野が先制点を決めた。その他にも、試合を通して前線から相手の3枚のディフェンスラインへとプレスをかけミスを誘うことに成功するなど、試合前のプランニングが的中していた。

 この日、貴重な遠征店を決めた浅野は、試合を振り返りながら「僕自身はできてなかったことの方が多かった」と反省する一方で「ゴールその1本だけを狙っていたので、それが取れて、チームの勝利に貢献できたことは良かった」と自らのゴールに評価を与えた。

 他にも「『大舞台に強いんだ』って自分に言い聞かせながらピッチに入りました」とも明かした浅野。W杯出場のかかった大一番で右のウイングとして抜擢され、見事にその期待に応えることができた。

text by 編集部