各大陸でロシアワールドカップ出場権争いが佳境に 苦戦の強豪国も

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 31日、ワールドカップ・ロシア大会のアジア最終予選にて、グループBの日本はオーストラリアとホームで対戦。2対0で勝利し、6大会連連続6度目の出場を決めた。

 アジア予選もいよいよ最終局面を迎えているが、各大陸の予選も同様に佳境を迎えている。一方で、強豪国ながら厳しい状況に置かれているチームもある。

■ヨーロッパではオランダが厳しい局面に

 ヨーロッパは必ずと言っていいほど、毎回1チームは強豪国がワールドカップ出場を逃している。今回は、オランダの出場がきわどい状況となっている。スウェーデン、フランスと同組のオランダは「死のグループ」と言われていたが、勝ち点3差で現在3位。

 31日(現地時間)には、2位フランスと対戦するが、ここで負けてしまえば、本大会への出場は非常に厳しくなるというまさに後がない状況だ。

■南米ではアルゼンチンが苦戦

 南米ではアルゼンチンが苦戦している。ブラジルは早々にワールドカップ出場権を手に入れているが、コロンビア、ウルグアイ、チリ、アルゼンチン、エクアドル、ペルー、パラグアイの7チームが勝ち点6差内にあり団子状態となっている。

 南米予選では上位4チームに出場権が与えられ、5位のチームは大陸間プレーオフに回る。現在アルゼンチンは5位につけているが、6位エクアドルとの勝ち点差は2、7位ペルーとは勝ち点差4となっている。残り4試合のうち、この2チームとの対戦が残っており、次節はアウェーで現在3位のウルグアイと対戦する。さらに、最終節はエクアドルとアウェーで対戦するため、ここまで出場決定がもつれるようなら、嫌な展開となるだろう。

 日本の出場は決まったため、今後は他の大陸の熱戦を見ながら、予選の争いを楽しむのもいいかもしれない。