[8.31 W杯アジア最終予選 日本2-0オーストラリア 埼玉]

 “ジャガー”がオーストラリアのゴールネットを揺らした。日本代表は立ち上がりから相手を圧倒すると、スコアレスで迎えた前半41分、左サイドからDF長友佑都が上げたクロスに絶妙なタイミングでFW浅野拓磨が抜け出し、フリーで左足ボレーを流し込んだ。

 有言実行のゴールとなった。前日練習では、「ゴールで貢献したいという強い気持ちを持っている」と意気込んでいた。そして、9月6日のアジア最終予選タイ戦(2-0)以来の先発のチャンスを得点という形で結果を残した。「常に試合に出る準備はしていた。ピッチに立つ以上は自分ができることはすべて出して、見に来ているみなさん、応援してくれるみなさんに笑顔を届けようとそういう気持ちでやりました」。

 試合は後半38分にMF井手口陽介が追加点を決め、日本が2-0で勝利。W杯予選では勝ったことがなかったオーストラリアを破って、6大会連続6度目のW杯出場を決めた。

 試合後のインタビューで浅野は、「あれを狙っていたので、佑都さんがすごくいいボールを上げてくれたので、合わせるだけでした。そこ(上への飛び出し)が僕の特徴だと思っていますし、そこでしか日本のために貢献できないと思っていた。なんとかゴールに貢献して、勝利に貢献したいと思っていた。それができてよかった」と得点シーンを振り返り、ホッとした表情を見せた。


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