スウォンジーは31日、バイエルンのポルトガル代表MFレナト・サンチェス(20)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 R・サンチェスはベンフィカの下部組織出身で、18歳の15年10月にトップ昇格でデビューした。UEFAチャンピオンズリーグでの活躍もあり、16年5月にバイエルンに移籍している。同年3月にポルトガル代表としてデビューすると、6月のEURO2016準々決勝ポーランド戦では代表初ゴールを決め、ポルトガルの初優勝に貢献した。同大会の最優秀若手選手賞も受賞している。

 今夏に激しい争奪戦が始まり、マンチェスター・ユナイテッド、ミラン、チェルシー、ユベントス、リバプール、パリSGなどが名乗りを上げる中、獲得に成功したのはスウォンジーとなった。

 2017年1月からスウォンジーを率いるポール・クレメント監督は、カルロ・アンチェロッティ監督とともに行動し、パリSG、レアル・マドリー、バイエルンなどで“右腕”としてアシスタントコーチを務めてきた。今回名だたるビッグクラブとの争奪戦で勝利したのも、古巣バイエルンでつくりあげた関係性が一因となったようだ。

 ドイツ誌『キッカー』によると、移籍金は850万ユーロ(約11億1300万円)で買い取りオプションは付けられていないという。R・サンチェスは来夏には再びバイエルンに戻ることになる。


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