金曜日にワールドカップ予選チェコ代表戦を、敵地プラハにて戦うドイツ代表。すでにグループリーグで勝ち点差6をつけているドイツ代表としてしては、ロシアワールドカップ出場を確定させるチャンスでもあるのだが、レーヴ代表監督は7選手についてすでに明日の試合で先発出場させることを断言している。

今夏に行われたコンフェデ杯では、ドイツ代表は多くの主力を温存する形でのぞみ、そしてワールドカップ出場にむけアピールに燃える選手たちは見事優勝という最高の結果を掴み取った。これによりドイツ代表は、レーヴ監督曰く「就任以来、最も定位置争いが激しい」状況になっており、嬉しい悩みを抱えている。

しかしながら明日のチェコ代表戦に向けては、今回復帰したトニ・クロース、マッツ・フメルス、トーマス・ミュラー、メスト・エジルらの先発復帰を明言。さらにコンフェデ杯で主力をになったジョシュア・キミヒ、ヨナス・ヘクター、そしてこの大会でGK争いを勝ち抜いたマーク=アンドレ・テル=シュテーゲンを先発させる考えも明かした。

「あといくつかのポジションについては、最終調整をみてその夜に話し合いを行うことになるよ」と、木曜日に行われたプレスカンファレンスにて同監督はコメント。そのなかで注目されるポイントの1つが、期待の若手FWティモ・ヴェルナーだが「もちろん彼も候補の1人さ」と述べ、またもう1つの注目ポイントであるシステムについては明かすことはなく「システムに関わらず我々は相手よりもポゼッション率で上回るだろうし、高い規律を保てればオフェンス面で優位に試合を運べるはずだ」と語っている。

レーヴ監督、「ドラクスラー移籍は想像できない」

またこの日は移籍期日最終日だが、果たしてネイマール加入の煽りを受け、ユリアン・ドラクスラーはパリ・サンジェルマンを後にすることになるのだろうか?しかしレーヴ代表監督はそうは考えておらず、「ユリアン・ドラクスラーとは昨日にほんのちょっとだけ話をしたのだが、今日移籍する選手がここにいるとは信じがたいよね」と述べ、「そもそもユリアンは右サイドでもトップ下でも、ハーフでもプレーできる選手なのだ。これからの半年がどうなるのかを見て、それから判断するべきだろう」との考えを展開した。

ドイツ代表の先発予想:テル・シュテーゲン - キミヒ, リュディガー, フメルス, J.ヘクター - ゴレツカ, T.クロース - T.ミュラー, エジル, ドラクスラー - Ti.ヴェルナー