海外で自国の言葉を目にするとホッとする一方、微妙なニュアンスの違いに違和感を覚えることも少なくない。

イラクにあるアルビール・インターナショナル・ホテルでも、英語を話すゲストのために、アラビア語に加え英語表示が欠かせない。

ホテル内のレストランも例外ではないが、ある料理の英語表示が注目を集めている。

それがこちら。

Hend Amry/Twitter

「ポールは死んでいる」。一体どんな料理なのだろうか?

これは宿泊客がTwitterで公開したもの。

最高の翻訳ミス。

と綴る投稿者によると、「ポールは死んでいる」と表示されているのはミートボールのことだという。

「ミートボール」がこんな風に訳されるに至った経緯は、次のように推察される。

ホテルのスタッフは英語を話す人物に、料理を指さし「これは英語で何というのか?」と尋ねたのだろう。

すると相手は「ミートボール」と答えた。が、当のスタッフの耳には「メイットバウル」と聞こえた。

アラビア語で「メイットバウル」といえば、これすなわち「死んだポール」という意味らしく、「ポールは死んでいる」と訳されたそうだ。

同ツイートには4万件を超える「いいね」が付き、リツイートされた件数も1万6000件を超え話題に。

「お腹が減っていれば“死んだポール”でも食べられる」「ポールさん安らかにお眠りください」と笑いを誘った。

ちなみに、投稿者が目撃した誤訳は他にも。

「ニワトリ殺し販売中」

Hend Amry/Twitter

本当は「絞めたばかりのトリ販売中」ということだそうだ。