NBAオールスターの最大のサブイベントといえば「スラムダンクコンテスト」。世界TOPクラスの身体能力を持った大男たちによる、世界一のバスケの空中戦である。NBAでは1984年から現在まで続いているが、過去にライバルリーグであったABAが1976年に開催したものがきっかけだ。

そんなスラムダンクコンテストには現在まで多くのスター選手が出場しており、有望な若手選手が登場する場としての役割も担っている。過去には、ジュリアス・アービング、マイケル・ジョーダン、コービー・ブライアント、ビンス・カーターらも出場した。

このスラムダンクコンテストは、いかに今まで見たことのないダンクを見せられるかが勝負のコンテスト。それによって、現在までに多種多様なダンクが開発されてきた。

https://youtu.be/fN5K-8FrD8A

出典: youtu.be

最も有名なのがレーンアップダンクだろう。これはフリースローライン=レーンから飛びあがって=UPダンクをするという、圧倒的な滞空時間を持つ者のみに許されたダンクだ。

https://youtu.be/K3BzomMbUQM

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他にはウインドミルやレッグスルー、360°回転などがあり、レベルが上がった現在では、これらを同時にこなすのが普通になってきている。

そして現在、史上最高のスラムダンカーと呼ばれている選手が、今オフシーズンにシカゴ・ブルズに移籍したザック・ラヴィーンだ。ラヴィーンは身長196兮僚86圓離好薀辰箸靴織好織ぅ襪斑疾気粉蚓ちで、架空の人種“エルフ”を彷彿とさせる選手。まさに風を操るエルフのように、空を飛んでいるのではないか? と錯覚するほどの跳躍力を持っている注目の若手である。

そんなラヴィーンは学生の頃からNBAダンクコンテストで優勝できるほどのレパートリーを持っており、当時から話題になっていのだが、2015年のNBAダンクコンテストでそのベールをついに脱いだ。

ラヴィーンは合計4回のダンク中3回満点を叩き出し、見事優勝。一躍NBAの世界にその名を知らしめた。さらに翌年のアーロン・ゴードンとの対決は、史上最高のスラムダンクコンテストと呼ばれるほどのものとなった。

ゴードンはパワーを、ラヴィーンは美しさを見せ合う非常に見ごたえのある対決となり、過去最高の2度の延長を含んだ決勝戦をついにラヴィーンが制した。

https://youtu.be/gYxVcfaGih8

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昨年は怪我によって史上初のダンクコンテスト3連覇を逃してしまったが、シーズン中の得点は18.9ポイント平均と順調にNBAにアジャストしてきている。ルックスも抜群でこれからますます人気が爆発しそうな彼には要注目だ!