自ら望んだクロップの下でのプレー。チェンバレンはその力を十分に発揮できるか!? 写真はリバプールの公式ツイッターより

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 8月31日、リバプールはアーセナルからイングランド代表MFのアレックス・チェンバレンを獲得したと公式サイトなどで発表した。

 細かい契約内容は現時点では不明だが、移籍金は4000万ポンド(約58億円)程度とみられる。
 
 プレミアリーグで132試合、代表で27試合の出場歴を誇る24歳のサイドアタッカーは、当初、チーム間合意がなされていたチェルシーへの移籍が濃厚とされていたが、起用法をめぐってこれを拒否するという経緯があった。
 
 ユルゲン・クロップの下でプレーすることに興奮しているというチェンバレンは、現在、イングランド代表の一員として、ロシア・ワールドカップ予選に向けて調整の最中にあり、「代表の試合に集中しなければいけない」としながらも、公式サイトで以下のように加入の喜びを語っている。
 
「リバプールと契約でき、本当に喜ばしい気分だ。メルウッド(リバプールの練習場)に行くのが待ち切れない」
 
 一方、チェンバレン獲得を受けて、クロップ監督も歓迎の意を表している。
 
「アレックスと契約できてとても嬉しい。ずっと彼の獲得を望み、この瞬間を待ち望んでいた。とてもファンタスティックだ」
 
 ドイツ人指揮官は、自身がまだドルトムントを率いていた2014年にアーセナルと対戦した際、チェンバレンのプレーに感銘を受けたことを明かし、長く注目していた存在だと語っている。
 
 リバプールといえば、モナコのトマ・ルマールの獲得も目前といわれているが、今回、サイドアタッカーのチェンバレンを獲得したことがどのような影響を与えるのかも気になるところだ。