これまでに5万人を超える人を占い、“芸能界最強の占い師”と呼ばれるゲッターズ飯田さん。多くのお金持ちや成功者の運勢を見るなかで、「彼らには共通の法則がある」と気づいたそう。お金持ちが日頃実践している習慣のなかから、今すぐできる金運アップの秘訣を教わりました。

運の特徴を知って味方につけると人生が変わる

よく口にする「運がいい」「運が悪い」という言葉。そもそも「運」とはどういうものでしょうか?運を味方につけ、毎日を幸せな気持ちで過ごせるように、まずは運の特徴を知っておきましょう。

●運は振り子のように常に動いている


「どんな人でも運が上がりっぱなし、下がりっぱなしということはありません。運は振り子のように、一定の周期で、いいときと悪いときを交互に繰り返しています」という、飯田さん。この周期的な運気の影響はだれにとっても避けられないものだそうです。
運の悪さを感じるでき事には、自分に原因があるものと、「青天の霹靂」としか思えないものがありますが、運気の悪い周期に入ると、どうしてもあらがえない後者のような不運が起こりやすくなります。そんなとき、「なんで自分ばかり…」とネガティブになると、さらに大きな不運を呼ぶ悪循環に。
「プチ不運が起きたら、『これで不運を消化できた!』と前向きに捉えることが、運気の低迷期を乗りきるコツです」

●もの事に飽きてきたら運の変わり目

「今まで得意だったこと」「好きだったこと」に飽きたら、運が変化しているサイン。運の振り子が、逆の方向へ動き出す前触れです。
「人の心は同じところにとどまっていられません。気持ちが変化したら、違う周期が始まったとみなし、変化に向けて心の準備をしておきましょう」

●行動で貯まる運もある


運は心の影響を強く受けます。たとえば、出世したときに、「責任が増えてつらい」と思うか、「給与が増えてうれしい」と思うかは、価値観次第。
「周期的な運の影響はだれしも避けられませんが、運がいい人は、日頃の行動や考え方で変えられる運を上手に味方につけています。いつも笑顔で楽しそうだったり、ポジティブな雰囲気を周囲に与えていたり…。運のいい人に共通するのは、自分だけでなく、人のために考え、動いていること。成功している人はみんな、喜びをひとり占めせず、ほかの人と分かち合っています。そうすることで結果的に味方が増え、自分自身の運が貯まるのです。」

●ムダづかいすることで運が減る

せっかく運を貯めても、使うべきではないことにムダづかいをするのはNG。運が減り、いちから貯め直すことになってしまいます。
「たとえば、まじめで堅実な人が宝くじやギャンブルに手を出すのも、運のムダづかいのひとつ。自分がなににエネルギーを費やすべきか、よく考えて行動しましょう」

●教えてくれた人

ゲッターズ飯田さん【ゲッターズ飯田さん】
お笑いコンビ「ゲッターズ」として活動。コンビ解散後は放送作家・タレント・占い師としてテレビや雑誌、ウェブで活躍。著書に『ゲッターズ飯田の運の鍛え方』(朝日新聞出版刊)など

<イラスト/カツヤマケイコ 取材・文/工藤花衣>