オススメの伝言ゲームのお題

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最初のお題が、まったく違う風に伝わってしまう伝言ゲーム――。たとえば合コンや飲み会時に。はたまた9月18日の敬老の日に、おじいちゃんやおばあちゃんと、甥っ子や姪っ子と一緒にやれると、大いに楽しめるのではないか。そこで今回は、介護の現場でレクリエーションを担当している介護福祉士であり、介護職員向け研修の講師をしているJUNKOさんに、シチュエーション別のオススメのお題と、伝言ゲームの楽しみ方を教えてもらった。

■人気アニメ、ゲーム、学校の先生の名前を織り交ぜる

まずは、子どもの誕生会やクリスマス会などにオススメする、伝言ゲームのお題である。

「子ども達に人気のアニメやゲーム、学校の先生などを組み合わせたお題と、『かけっこをする』『ダンスをする』『食べる』など動きを入れると面白いです。例えば、(1)『ピカチューと山田先生が、かけっこをしてポケモンボールを当てられた』、(2)『ウルトラマンと雄大のお母さんが、ダンスをしたら転んでたんこぶができた』、(3)『ジュースを取りに冷蔵庫を開けたら、田中先生が中ですいかを食べていた』、などはいかがでしょうか」(JUNKOさん)

話題になっているアニメ、ゲームの単語を入れられると、子どもたちは取っつきやすい。また学校の先生の名前を入れるのも、雰囲気が盛り上がるミソになるという。

■若い世代にはお絵描き伝言ゲームがオススメ!

「大学生から社会人の若い世代の場合、『お絵描きリレー』はいかがでしょうか。まず、5人グループを4つなど、いくつか作ります。1グループにひとつ、100均のミニホワイトボードとペン(字消し)を渡します。次に、グループで協力して『ある絵』を描いてもらうよう説明をします。グループで分担して順番に絵を足していき、完成させるイメージです。具体的には、大きいホワイトボードに(1)耳、(2)目、(3)鼻、(4)口と輪郭、(5)身体の前の部分(或いは上半身)、(6)身体の後ろ部分(或いは下半身)と書き、この順番で書き足していくことを伝えます。グループで先頭を決め、時計回りで絵を書き足していくイメージですね。制限時間を決め(例えば1人1分以内に書くように伝える)、終われば一斉に次の担当に回すようにします。そうすれば終わる時間が同じになります。できたらみんなの絵を見せ合います」(JUNKOさん)

お題は、「象」「馬」「トラ」「ミッキーマウス」が盛り上がるという。上手なグループからミニホワイトボードを上に挙げてみんなに見せることで拍手喝采になり、下手っぴなグループを最後に出すと、会場は爆笑の渦になるとのことだ。

■大人数の場合は、スピードと正解率で競わせる

「伝言ゲームは大勢ですると楽しいです。例えば10人で10列で行うとか。ただし、隣同士が聞こえてしまうので、お題は違うものが良いですね。最初に、お題を書いた紙を先頭に選んでもらいましょう。そして『よーいドン!』で始めて、最初に終わったらところが、まず『スピードの部』で優勝。最初に終わったらところから発表してもらい、1番が正確であれば『正確性の部』も優勝。その要領で2番目、3番目も発表してもらうのです。『速くて正確だったチーム』に再度拍手をして、終了です」(JUNKOさん)

メンバーの数が多いときは、こうした要領でゲームをできると、上手くまとまるのではないか。この場合、お題はどんなものがオススメだろうか?

「お題は例えば、(1)『明日、学校にお米2キロと小麦粉3キロ持ってきて』、(2)『今日、4丁目の町内会長さんに赤い羽根募金を100円払います』、(3)『雨が降りそうだからカッパ2枚と黒い傘を妹に渡してください』、(4)『先生が風邪をひいて熱があるため、2時間目の数学は休講』、(5)『どうしてって聞かれてもわからないから、先生にどうしてか聞いてみてください』など、5つのお題を2枚ずつ作り、隣り合わせにならないように配布してみてください」(JUNKOさん)