丁寧に肌の手入れをしているつもりでも、意外に盲点であるのは首の肌。首は手入れを忘れてしまいやすい部位ですが、顔と同様、手入れをしなければ衰えていきます。首はシワができやすく、一度できてしまうとなかなか消えないのが難点です。シワができる原因と対策を知って、今からすぐにケアを始めましょう。

お顔以上にデリケートな首の肌

首の手入れを2〜3日怠ったからといって、すぐに肌に変化がおきるわけではありません。しかし長い間何もしないでいると、首に年齢が現れやすくなります。顔のケアはバッチリでも首にシワがあると、どうしても老けた印象をまぬがれません。首は伸ばしたり縮めたりと動作の激しい部分であるうえに、首肌は顔肌よりも薄く、どうしてもたるみやシワができやすいのです。また首の汗腺は顔の2倍あるといわれ、汗の量が多く水分が出ていきやすいため乾燥しがちです。肌を美しく保つには毎日の手入れが欠かせず、それは首の肌も同じことなのです。

首にシワができる原因とは

首にシワができる原因として、まず加齢や紫外線による皮膚の老化があります。老化により、皮膚の水分を保つ役目をするコラーゲン(コラーゲンとはどのような成分?)やエラスチン(エラスチンとはどのような成分?)が減少することで、シワができやすくなります。また筋肉が衰えることでも、皮膚にたるみが出てシワができやすくなります。皮膚の老化以外では、生活習慣が原因となることがあります。枕が高すぎたり低すぎたりして体に合っていないと、首に負担がかかりシワとなることがあります。また日頃から姿勢が悪い、頬杖をつくなどの癖も、首にシワを刻んでしまいやすいNG行為となります。

首にシワを作らないためには今すぐケアを!

年齢を感じさせない綺麗な首を維持するために、今すぐに対策を始めましょう。紫外線による老化を防ぎ、首の保湿を入念に行うことが肝心です。顔の手入れをする時に、首にも一緒に保湿クリームを塗るようにしましょう。また日頃から姿勢良く、緊張感をもって首と背筋をまっすぐ保つようにすると、首にシワができにくくなります。慣れないうちは首や背筋の筋肉が疲れますが、疲労するのは筋肉が鍛えられている証拠。意識して続けていきましょう。それから首のストレッチを行うことも、シワ対策に有効です。首を左右前後に伸ばしたり、ゆっくり大きく「あいうえお」と言ってみたりすると、首の筋肉を動かすことができます。デスクワークが長時間続くような時には、1時間ごとにストレッチを行ってみましょう。首周りの血行も良くなり、その後すっきりとした気分で仕事ができますよ。


writer:Akina