スペイン紙「エル・パイス」の13日の報道によると、映画でよく見られる犯罪予防システムは中国ですぐに現実となるかもしれないということが分かった。資料写真。

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スペイン紙「エル・パイス」の13日の報道によると、映画でよく見られる犯罪予防システムは中国ですぐに現実となるかもしれないということが分かった。中国の犯罪予防システムはすでにテスト段階に入り、かつ、その予防正確率は極めて高いという。

報道によると、中国当局は顔認識と人工知能技術に基づくスーパー犯罪予防システムをテストしているところだという。現在、犯罪予防の主な手段は監視と追跡、あるいは犯罪が起こる可能性の高い場所にあらかじめ配置することだけだ。だが、どうやって犯罪の予防を実現できるのか?これこそに顔認識犯罪予防システムの強さがある。

報道によると、システムは公共区域に備えられた監視カメラにインストールされて人の顔画像を採集し、その後分析を行うという。人工知能技術を利用して人々の活動と行為を分析し、犯罪行為を実施する可能性を推定する。分析対象の犯罪リスクが高レベルに達した場合、システムが自発的に警察に通報し、警察に早めに準備させ、犯罪行為の発生を阻止する仕組みだ。

例えば、もし一人が危険な商品を販売する店に入ったことがあるなら、システムはこの人に高い暴力実施のリスクがあると推定し、警察に通報する。通報を受けた警察は直ちに行動し、即時に容疑者を確定し、必要な措置を取る。

こういうシステムはすでに中国の数十の都市に投入され、現在はテスト段階だ。そのほか、大量な顔情報と活動データを貯蔵するデータベースも構築された。(提供/環球網・編集/黄テイ)