SOLTILO WORLD SELECTの選手たち

写真拡大 (全2枚)

FCバルセロナやアーセナルといった強豪クラブが参加したジュニアサッカー最高峰の大会「U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2017」。
今大会、決勝戦はFCバルセロナが東京都選抜U-12を2-1で下し、バルサのインファンティルBが2年連続4回目の優勝を果たした。

この大会には31日今夜W杯出場がかかっている日本代表の本田圭佑が手掛ける「SOLTILO WORLD SELECT」も参加していた。このチームはスクールの拠点がある日本、中国、米国の3か国を対象にセレクションを実施しチームを結成、監督も本田自らが選考会に参加して選んだという。

以前『SPORT JAPAN』では、本田に選ばれチームを率いた監督吉武 剛(よしたけ つよし)にインタビューを行った。彼が発する言葉には“想い”が強く、即席チームでありながらFCバルセロナへの挑戦を心待ちにしていた。

今大会「SOLTILO WORLD SELECT」は、惜しくも5位という結果で終わった。バルサやアーセナル、世界中から強豪クラブが集まり日本国内でもJリーグの下部組織が参加した大会で、大会3日前に全員が顔合わせ、言葉も通じない選手が集まり、“即席”で作られたチームで24チーム中5位というのは輝かしい結果と言えるであろう。

本田圭佑のフィロソフィー「Never Give Up」が、選手やスタッフ全員に共通認識であったとスタッフは言う。「今大会は、ジュニアユース時代に挫折を経験するも常に前を向き成功を掴み取ってきた本田圭佑の生き方に通ずるものがありました。」

輝かしい成績を残したかもしれない。しかし満足をしたわけではない。このチームは「勝利だけでなく、強い“想い”があれば夢は叶う」ということを、監督吉武を筆頭にサッカーを通して体現したかったのかもしれない。今大会ではバルサとも対戦することが出来ず夢半ばで終わってしまったかもしれないが、選手やスタッフたちにとってこの経験は今後も活きるであろう。