彼の浮気でお肌がボロボロに!? 美容専門家が教えるストレスとお肌の関係

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よく「ストレスはお肌の大敵」って言いますよね。
確かになんとなく悪そうなイメージがありますが、実際のところ、どんな影響があらわれるのでしょうか?

今回は、ストレスとお肌の関係について、くわしくお伝えしていきます。

◆適度なストレスは良い影響がある


ストレスというのは、刺激に対する心身の反応のこと。

人は何らかの刺激を受けると、平常時と比べて心身ともに負担がかかります。
そのストレスの元となる原因を「ストレッサ―」、ストレッサーによって引き起こされる変化(機能の低下や悪化)を「ストレス反応」と言うのですが、一般的にはこれら全てをひっくるめて「ストレス」と呼んでいます。

ストレスと聞くと、悪いイメージを持ちがちですが、実際には適度なストレスを感じたほうが良いことも。

たとえば、新しい化粧水を肌につけた時、ピリピリしたり、匂いがキツいと感じたりして、自分には合わないとわかることがありますよね?
もしこういったストレスを何も感じなかったら、肌荒れなどのトラブルが起こるかもしれません。

その他にも、試験当日にピリっとした緊張感があるお陰で合格点が取れる、スポーツ選手が試合の際、緊張感を持つことでケガをせずに良いプレーができる、という場合もあります。

ただ、こういった適度なストレスは良いのですが、刺激が大きすぎたり、長く続いたりすると、心と身体に悪い影響を与え、お肌にもダメージがあらわれるのです。

◆心とお肌の関係


上記のような状態になると、心身ともに疲労がピークとなって、いろいろな変化が起こりはじめます。
また、自律神経に影響が強く出るので、身体のあちこちにさまざまな変化が生じるでしょう。

ストレスを感じると、まず脳の視床下部から交感神経を通じて指令が出ます。
「ストレス反応あり!各器官は至急対応を!」という感じでしょうか。すると、副腎からアドレナリンが分泌され、心拍数や血圧が上昇したり、血管が収縮したりしてストレスに対する準備をするのです。

この反応が過剰に起こると、交感神経(興奮の神経)が優位となるため、心身ともに常に興奮状態になり、次第に自律神経のバランスがくずれていきます。

すると、身体も心もリラックスできないので、夜になっても眠れなくなったり、睡眠が浅くなったりと睡眠のトラブルが起こります。
お肌は夜眠っている間に生まれ変わるから、睡眠の質が悪いと新陳代謝が正常に行われなくなり、肌荒れが起こってしまうというわけです。

それ以外にも、血管が収縮していることで、お肌に栄養も行き届かないし、肌のくすみ、たるみ、乾燥など一気に肌年齢が上がっていきます。

◆恋愛中のストレスにも要注意


恋愛中は、思いのほかストレスを感じることが多いもの。

たとえば、失恋や恋人の浮気を経験すると大きなストレスを感じ、簡単には気持ちを切り替えられないですよね。
ショックで夜も眠れなくなり、お肌がガサガサになってしまった…なんてこと、あなたにもあるのでは?

また、ちょっとしたケンカや行き違い、不安など、いつも小さなストレスを感じていると、イライラや怒りの感情が募って、さらにストレスが積み重なっていきます。

このように、たとえ小さなストレスであっても、長い間感じ続けたり、ため込んだりすると、結果的に大きなストレスになってしまいます。
その結果、肌トラブルに悩まされる、老け込んだような暗い表情になる、といった状況に…。

せめて恋をしている時は、ストレスをため込まないようにし、幸せを感じるよう意識しましょう。
幸せだなと思うと、エンドルフィン(幸福感、多幸感を感じるホルモン)がどんどん分泌されるので、表情がやわらかくなり、お肌にも良い影響が出てきますよ。

◆終わりに


好きな人の前ではいつもキレイでいたいのに、ストレスで肌荒れになったりしたら大変です。

適度なストレスは必要ですが、そこから大きなストレスへと変わらないように気をつけて。上手にリフレッシュするなど、ストレスをため込まない工夫をしてくださいね。

ライタープロフィール


バニラ
占い師&NLPヒプノセラピートレーナー&ライター
美容とメンタルの仕事を30年以上!現在は、生まれ持ったエンパス能力を活かし、占い&メンタルセラピーのカードリーディングを行いながら、フリーライターとしても活動中!