フジテレビ系の情報番組『とくダネ!』コメンテーターとしても知られる産婦人科医の宋美玄さん( @mihyonsong )が、モデルプレスがアメーバニュースに配信した相武紗季さんのインタビュー関連記事に「やめて!こういうインタビュー」とツイートして話題になっています。母子ともにリスクのある妊娠中に旅行するより、出産後に子連れや夫婦だけでの旅行を楽しんでほしいという意図が込められた発言でしたが、『Twitter』では予期せぬ旅行先での早産のリスクを指摘する声も挙がっています。

記事は、雑誌『mamagirl 秋号 2017』誌面で女優の相武紗季さんが自身のマタニティーライフについて語るインタビューが掲載されていることを紹介するもの。

相武紗季、初のマタニティーライフ&妊活を語る(モデルプレス)
https://mdpr.jp/mama/detail/1710112

記事では相武さんが出産前にやっておきたいこととして

「やっぱり旅行!」
「今は国内も、海外も、駆け込み気味に旅行に出て、思い出を作りたいなと思っています」

と発言していることを紹介。アメーバニュースに配信された同記事について宋美玄さんが「やめて!こういうインタビュー」とツイートしました。

宋さんは続けて

「産んだら何も出来ないから今のうちにという発想が一般的になってしまっているのだと思うけど、産んでから子供を置いての外出や子連れ旅行のタブー感がなくなるとマタ旅しておこうという気にならないかも。
芸能人には子連れ旅行や夫婦だけ旅行をもっとアピールして欲しいな」

とツイート。母子ともにリスクのある妊婦の“マタ旅”より、出産後に子連れや夫婦だけの旅行を楽しむことを芸能人にアピールしてほしかった、という意図があったことを明らかにしました。

これに対して、『Twitter』ユーザーのささみ( @kiirosiro )さんは、別の側面から“マタ旅”のリスクを指摘。

「万が一、海外で予定外に出産してしまったら、とんでもない莫大な額の借金を抱えることになるの、もっと知られるべきなんじゃないかなぁ…」

「私のフォロワーさんが呟いてらしたけど、ご友人がうっかりハワイで早産してしまい、20年経ってもまだ借金の返済に追われてるって。家2件分の金額ですって。
やばいでしょこんなん」

日本の健康保険が適用されない海外で予期せぬ早期出産となった場合、高額な医療費に悩まされるリスクがあることを指摘しました。

これに関連して、2015年に現代ビジネスが公開した記事をツイートするユーザーも。

「マタ旅」は危険!無保険の出産は4000万円程かかる(現代ビジネス)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47117

「4000万円」はモンゴルの人が日本で出産し、NICUに入った場合の事例だそうですが、海外の“マタ旅”を検討している人は、保険適用外での医療費に十分注意を払った方がよさそうです。

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』