京都府の京都駅で、東京行きの新幹線を待つテリーザ・メイ英首相(左)と安倍晋三首相(右、2017年8月30日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】テリーザ・メイ(Theresa May)英首相は、31日に放映されたインタビューで、2022年に予定されている次回総選挙まで首相を続投すると断言した。

 メイ首相は、欧州連合(EU)からの英国の離脱(ブレグジット、Brexit)をめぐる交渉へ向けた足場固めを狙って6月に解散総選挙に打って出たが、過半数割れを喫し、2019年のブレグジット完了に合わせて首相を辞任するとの見方が報じられていた。

 しかし、メイ首相はスカイニュース(Sky News)に対し「そうした報道は全くの事実無根だ」と述べ、長期政権を目指す意向を表明。また、訪日中に受けた英BBC放送のインタビューでも、次回総選挙まで首相を続投するつもりか問われると「そうだ。私は長期政権のためにここにいる」と答えた。

 さらにメイ首相は、長期政権こそが「極めて重要」との認識を示し、「私と私の政府は、ブレグジットをやり遂げるためだけの存在ではない。英国により輝かしい未来を届けようとしているのだ」と述べ、次のように続けた。

「私の目的は、英国のためになるブレグジットを完遂するだけではなく、『世界の英国』の国際的な地位を確実なものにして世界中と貿易することだ。そして、より強く、よりグローバルでありながらより公正な英国の未来を確かなものとするため、国内の不正にしっかりと対処しなければならない」
【翻訳編集】AFPBB News