欅坂46、幕張メッセで貫禄の千秋楽。初全国ツアー完走

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欅坂46が8月2日から開催していた初の全国ツアーが、8月30日の幕張メッセ公演でツアーファイナルを迎えた。

◆欅坂46 画像

7月19日に1stアルバム『真っ白なものは汚したくなる』をリリースし、アルバムタイトルと同名のツアーで全国6都市を巡った欅坂46。ツアーでは欅坂46ならではの世界観が凝縮された濃密なライブが展開された。

オープニングでは客席でのペンライト使用が制限され、ステージを覆う紗幕を存分に使った「Overture」から「エキセントリック」でスタート。メッセージ性の強い歌詞が紗幕に映しだされ、観客はその世界観に引き込まれた。続く2曲目で紗幕が落ち、客席のペンライトが一斉に点いての「月曜日の朝、スカートを切られた」。まさに欅坂46の世界観がいきなりトップギアで4曲続いて繰り広げられる。

MCをはさんで“けやき坂46(ひらがなけやき)”が登場する。グループに先駆けて全国ツアーを展開し、8月29日の公演では連ドラ初主演の発表がなされたばかりということもあって会場は大きな盛り上がりを見せる。続く長濱ねるのソロ曲では、気球に乗り場内を飛び回る演出がなされ、クールな楽曲だけでない印象をしっかりと表現した。

ここからライブはユニット曲のブロックへ。1stアルバムで多くのユニットが結成され、それがライブにもメリハリ良く映える。ブロックの最後にはキャプテンの菅井友香と副キャプテンの守屋茜がステージに残り「次の曲は私たちも、皆さんもずっと待っていた曲です。」と伝え、休養していた今泉佑唯のソロ曲「夏の花は向日葵だけじゃない」のイントロスタート。8月29日の公演から無事にステージへ復帰した今泉の姿に、割れんばかりの大歓声が湧き、客席一帯が黄色のペンライトに染まった。

そしてライブは後半戦へと続き「誰よりも高く跳べ!」「世界には愛しかない」「危なっかしい計画」とアッパーチューンが続き、会場のボルテージもヒートアップしていく。本編の最後はアルバムに収録されている欅坂46全メンバーで歌う「太陽は見上げる人を選ばない」で締めくくられた。

鳴りやまぬアンコールを受けて、「サイレントマジョリティー」のイントロで会場はペンライトの緑一色へ。メンバーのシルエットが映し出されると今泉の姿もあり、久しぶりに全員が揃った「サイレントマジョリティー」が披露され熱狂に包まれる。MCでは改めて今泉の復帰をメンバーで祝い、続いて「二人セゾン」も披露された。そして、けやき坂46メンバーも登場して「W-KEYAKIZAKAの詩」でアンコールは締めくくられた。

それでも鳴りやまぬアンコールに、このツアーで初のダブルアンコールが始まる。今までどの公演でも披露されてこなかった、センター平手友梨奈のソロ曲「自分の棺」だ。平手の迫力のパフォーマンスと強烈な歌詞がリンクし、改めて欅坂46が打ち出した個性が焼き付けられた。

楽曲が終わると他のメンバーも登場し、互いを攻撃し合う演出から「不協和音」へとつながる。このツアーを締めくくる「不協和音」で、パフォーマンス面でもツアーを通してさらに各メンバーが成長を遂げたことを感じさせられた。

けやき坂46にはこの後新メンバー9名が合流し、欅坂46は総勢41名のグループとして新たな展開に臨んでいく。

セットリスト <欅坂46 全国アリーナ・ツアー「真っ白なものは汚したくなる」>ファイナル
2017年8月30日(水) 幕張メッセ
M1 エキセントリック
M2 月曜日の朝、スカートを切られた
M3 君をもう探さない
M4 語るなら未来を…
M5 永遠の白線
M6 100年待てば
M7 AM1:27
M8 バレエと少年
M9 少女には戻れない
M10 ここにない足跡
M11 沈黙した恋人よ
M12 夏の花は向日葵だけじゃない
M13 東京タワーはどこから見える?
M14 誰よりも高く跳べ!
M15 世界には愛しかない
M16 危なっかしい計画
M17 太陽は見上げる人を選ばない
EN1 サイレントマジョリティー
EN2 二人セゾン
EN3 W-KEYAKIZAKAの詩
WEN1 自分の棺
WEN2 不協和音

欅坂46 1stアルバム『真っ白なものは汚したくなる』
2017年7月19日(水)発売 
初回仕様限定盤TYPE-A(SRCL-9482〜9484) 税抜\4,611 2CD+1DVD
初回仕様限定盤TYPE-B(SRCL-9485〜9487) 税抜\3,981 2CD+1DVD
通常盤(SRCL-9488) 税抜\2,500 1CD

■1stアルバム発売記念個別握手会
2017年9月10日(日)千葉:幕張メッセ
※詳細はforTUNEmusicをご参照下さい。
http://fortunemusic.jp/