けたたましいアブラゼミの大合唱がピークを過ぎ、いつかツクツクボウシが鳴き始めた。そして、お盆前よりもセミの鳴き声自体が明らかに少なくなった。今年の夏ももう、終わりだ。それはさておき、夏場にこれほどたくさんのセミの鳴き声が聞けるのは、日本に公園や森林がたくさんあるから。日本にやって来たある中国人観光客は、日本の森林率の高さに驚きをもったようだ。(イメージ写真提供:(C)fyletto/123RF)

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 けたたましいアブラゼミの大合唱がピークを過ぎ、いつかツクツクボウシが鳴き始めた。そして、お盆前よりもセミの鳴き声自体が明らかに少なくなった。今年の夏ももう、終わりだ。それはさておき、夏場にこれほどたくさんのセミの鳴き声が聞けるのは、日本に公園や森林がたくさんあるから。日本にやって来たある中国人観光客は、日本の森林率の高さに驚きをもったようだ。

 中国メディア・今日頭条は27日「もう少しで帰りたくなくなるところだった日本旅行 想像していた日本とは違った」とする文章を掲載した。文章は「日本は小さな国であり、多くの点において細かい部分まで行き届いている。われわれが学ぶに値する点もあった
」と感想を綴っている。

 まず、東京のお台場では「日本は空も地面も本当にきれいだ」と感じ、都市の衛生に対する認識を改めたという。そして「どうして空がこんなに青いのかと後になって調べてみて驚いた。日本の森林率は66%にも達する、世界でも数少ない国だったのだ」と述べている。また、東京を観光した作者は「日本の道路はとても狭いが、交通状況は良好だ。自動車はすすんで歩行者に道を譲る。そして、街では着物を着た日本の若い女性に出会うこともあるのだ」と伝えた。

 さらに、伊豆の温泉旅館で担当してくれた年配女性の対応が素晴らしかったこと、温泉のお湯がとても美しかったこと、京都の金閣寺では金色の建物もさることながら庭園の樹木に深い印象を覚えたことなどを紹介している。

 文章は最後に「日本滞在の数日でもっとも感じたのは、日本は一番いい物を自分たちのために残しているということ。トイレが全て温水洗浄便座だったことがとても印象深い。自分は機械製造業界の人間なので、日本の製造業に対しても大いに感じることがあった。われわれの努力によっていつか中国の製造業も超精密の代名詞となれる日が来るのを願いたい」と語った。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)fyletto/123RF)