仏パリの公園「バンセンヌの森」に設けられた屋外ヌーディストエリアを訪れた人たち(2017年8月31日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(写真追加)フランスの首都パリ(Paris)東部に広がる森林公園「バンセンヌの森(Bois de Vincennes)」に、31日から期間限定で屋外ヌーディストエリアが設けられることになった。全裸での生活を実践する裸体主義者のパリ市民には朗報だ。

 試験的な屋外ヌーディストエリアの開放時間は午前8時〜午後7時半で、設置期間は10月15日まで。パリ市内の公園管理を担当するペネロペ・コミテ(Penelope Komites)副市長は、「公共空間の利用をめぐるわれわれの開かれたビジョンの一環」と説明した。

 のぞき見や露出主義は断固容赦しないと市当局は明言している。

 ヌーディズムの促進を目指す「パリ・ナチュリスト協会(Paris Naturists Association)」のジュリアン・クロードペネグリー(Julien Claude-Penegry)氏は、「真の喜びだ。裸体主義者にとって自由が一つ増えた」と語り、期間限定のヌーディストエリアを楽しみにしているパリ市民は数千人に上るとの見方を示した。

 パリには既に裸で泳げる日を週3回設けている公共プールが1か所ある。また、フランス全土にはキャンプ場155か所やビーチ73か所など、裸で過ごせる場所が約460か所ある。推進団体によれば、ヌーディズムを日常的に実践するフランス人は260万人を超えるという。
【翻訳編集】AFPBB News