31日、中国メディアの観察者網は日本のJアラートが日本のネットユーザーからは非常に不評だと伝える記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

写真拡大

2017年8月31日、中国メディアの観察者網は日本のJアラートが日本のネットユーザーからは非常に不評だと伝える記事を掲載した。

記事は、日本では地震や津波、ミサイル発射などの際に全国瞬時警報システム(Jアラート)が作動し、国民に警報が伝えられると紹介。29日の早朝に北朝鮮が弾道ミサイルを発射した際も、朝6時ころにはJアラートが作動したという。

しかし、日本のネットユーザーからはこのシステムが非常に不評だという。29日には青森県八戸市で、Jアラートに気を取られて交通事故を起こしたというケースが発生し、負傷者が出たため、日本のネット上では「北朝鮮のミサイルによる国内初の犠牲者」と伝えられた。

この事故に関して日本のネットユーザーからは「Jアラートが負傷者を出した」「無駄なアラートは迷惑でしかない」「Jアラートは害悪」「いきなり耳慣れない警報音を聞いたらびっくりするよ」などの声が出ていると記事は伝えた。

さらに、今回のミサイル発射の際に出されたJアラートの警報では「地下へ避難するよう」呼び掛けているが、青森県民からは「この辺には地下がないので対策を考えてほしい」との声も出ているという。

また、早朝のJアラート作動だったため、多くの人がその警報音で起こされた。それで「ミサイル発射よりも警報で起こされたことにキレる日本人」というコメントもあったと紹介した。

これに対し、中国のネットユーザーからは「ミサイルの警報なんて何の役にも立たないということ」「核弾頭を積んでいたら警報なんて意味がないだろう」といった声のほか、「政治家は悪者だな。恐怖をあおって商売をしているんだ」などの意見や「こういう警報システムは中国にも必要だ」というユーザーもいた。(翻訳・編集/山中)