【子育てと賃貸】子育ては地域密着型? 夫婦が中野区を選んだ理由を聞いてみた

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人との関わりを何より大切にする彼女が選んだのは、東京都中野区にある賑やかな商店街がある街。ここで見つけた居心地の良い暮らしの形とは

いろいろな人と関わりながら育っていってほしい

午前中は家族で商店街をのんびり散歩。お気に入りのパン屋でお昼ごはんを買ったら、家に帰ってみんなで食べる。そんな温かな休日を過ごしているのは東京都中野区に住む柊さん。

旦那さんと3歳の息子の3人で暮らしている。結婚後、埼玉県志木市に住んでいた柊さん夫婦がこの家に引っ越してきたのは6年前。

「実は志木には1年しか住んでいないんです。志木は静かな所だし、大型ショッピングセンターがあったりして色々と便利でした。でも、そういった郊外的な街になかなかなじめなくって。ここにずっと住んで子どもを生んで育てることが想像できなかった。私自身、街の人と交流するのが好きなこともあり、もっと賑やかでいろんな人と関われる街に住み替えたいと思ったんです。それで中野区を選びました」

選んだ街の決め手は活気ある商店街

懐かしい老舗商店の隣には、個性的な雑貨屋やカフェ。そして何より、ここには人とのつながりがある。イベントも数多く開催されるので、家族で遊びに行ったりと、遠出をしなくても十分楽しめるのだとか。

「妊娠前から通っているお店が多いので、息子が生まれてからもとても可愛がってくれています」

マニュアル的な対応ではなく柔軟に接してくれること、いろいろな話ができること、そこからまた人の輪が広がっていくこと……。

そんな商店街の温かさは、柊さんが想像した通り子育てにも良い影響を与えている。

「子どもには、いろいろな人と関わりながら育っていってほしいなと思っています。うちは夫婦とも実家が遠いので、息子はおじいちゃん・おばあちゃんになかなか会えません。そうすると、外に出なければ、関わる大人が親だけになってしまう。だから、積極的に外に連れて行って、地域の人と会話をするようにしています」

古い部屋でも問題なし! アイディアが詰まった生活

くつろぎスペースとキッチンの間に自作の柵を設置している

部屋の中を見回すと、ベビーサークルを解体して旦那さんが作ったというキッチンゲートや、白いボックスを積み重ねて作った収納など、自分たちで工夫しているものが多い。「築35年と古い家なので、自分たちで手直ししながら順応している感じです」

この部屋の一番気に入っているところはL字型のベランダだそう。

「夏はここに小さいプールを出して子どもをよく遊ばせています。子どもがもう少し大きくなったら、一緒にバーベキューなんかをしたいですね」

子どもが生まれる前も今も、この街が好きだという柊さん夫婦。小さな街、古い部屋だからこそ叶う理想の暮らしもあるのだ。

ここでご飯を食べたり、夏はプールを広げて遊ばせたりしている

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文=明道聡子
写真=奥村暢欣(リブラ編集室)

※「CHINTAI2017年4月20日号」の記事をWEB用に再編集し掲載しています。
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