サッカーFAコミュニティーシールド、アーセナル対チェルシー。試合にアーセナルのアレックス・オックスレイド・チェンバレン(2017年8月6日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)は30日、アーセナル(Arsenal)とMFアレックス・オックスレイド・チェンバレン(Alex Oxlade-Chamberlain)の移籍で合意したと報じられた。移籍金は3500万ポンド(約50億円)と伝えられている。

 今週チェルシー(Chelsea)からのオファーをアーセナルが受け入れたと報じられた24歳のチェンバレンだったが、移籍期限が迫る中、リバプールが獲得競争を制したようだ。

 チェンバレンはリバプール行きを望んでいたため、チェルシーとの交渉の席にはつかず、リバプールからアーセナルが受け入れ可能なオファーを待っていたという。

 現在イングランド代表に帯同しているチェンバレンは、30日夜にセントジョージズ・パーク(St. George's Park)でのメディカルチェックを経てリバプールと6年契約を交わすものとみられている。

チェンバレンはアーセナルとの契約が今季終了後に切れてフリーで出て行くことが可能なため、アーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督は売却に踏み切った。

 アーセナルは30日、キーラン・ギブス(Kieran Gibbs)をウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(West Bromwich Albion)に売却している。また、マンチェスター・シティ(Manchester City)がアレクシス・サンチェス(Alexis Sanchez)の獲得を目指しており、今週アーセナルを出て行くのはチェンバレンが最後ではないかもしれない。

 さらにリバプールは、移籍市場が閉まる前にフランス・リーグ1のASモナコ(AS Monaco)から21歳のMFトマ・レマル(Thomas Lemar)をクラブレコードの7000万ポンド(約100億円)で獲得しようとしている。

 モナコはレマルの売却に積極的ではないが、29日にイタリア・セリエAのラツィオ(SS Lazio)からケイタ・バルデ・ディアオ(Keita Balde Diao)を獲得しており、リバプールにレマルが加入する可能性が出てきた。

 リバプールはサウサンプトン(Southampton FC)のビルヒル・ファン・ダイク(Virgil Van Dijk)もターゲットとしており、ユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督はサウサンプトンが移籍を志願し今季まだプレーしていないファン・ダイクの代役を確保するのを待っている。
【翻訳編集】AFPBB News