米テキサス州ヒューストンで、ボートに乗って避難する住民(2017年8月30日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】米南部テキサス(Texas)州を襲った大型ハリケーン「ハービー(Harvey)」の被害について、地元当局は30日、沿岸部での暴風や豪雨が直接もしくは間接の原因となって死亡した人が33人に上るもようだと明らかにした。

 テキサス州ハリス(Harris)郡の当局によると、州南東部の複数の郡で計10人の死亡が確認された。この他に発見された23人の遺体もハービーによる暴風雨と関連している可能性があるという。

 冠水の被害は中心都市のヒューストン(Houston)や周辺地域に広がっており、水が引くにつれて死者数がさらに増えると懸念されている。州沿岸部では降水量が最大1320ミリを記録した地点もある。

 ヒューストンでは洪水で流された車の中から一家6人の遺体が発見された。うち4人は16歳未満の子どもという。ハリス郡のエド・ゴンザレス(Ed Gonzalez)保安官は「さらに多くの遺体が発見されることを恐れている」と述べている。
【翻訳編集】AFPBB News