“ホロコースト”を巡る歴史的裁判の行方を描く 『否定と肯定』12月より公開へ

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 レイチェル・ワイズ主演作「DENIAL」が『否定と肯定』の邦題で、12月8日より公開されることが決定した。

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 本作は、実際に起こった裁判を基にし、2016年トロント国際映画祭正式出品作品に選出された法廷劇 。「ホロコーストの真実」を執筆したユダヤ人女性の歴史学者デボラ・E・リップシュタットと、“ホロコースト否定論”を唱えるイギリスの歴史家デイヴィッド・アーヴィングが、“ホロコースト”を巡って起こした歴史的裁判の行方を描く。

 ユダヤ人歴史学者・リップシュタット役を『ナイロビの蜂』で第78回アカデミー賞助演女優賞を受賞したワイズ、対決する歴史学者役を『ターナー、光に愛を求めて』で第67回カンヌ国際映画祭男優賞を受賞したティモシー・スポール、年長弁護士役を『フィクサー』のトム・ウィルキンソンが演じるほか、キャストには、『007 スペクター』のアンドリュー・スコットらが名を連ねる。

 なお、現在も米アトランタのエモリー大学で教鞭をとる原作者のデボラ・E・リップシュタットの来日が、10月末に決定。映画の公開にあわせて日本でも翻訳本が、11月17日にハーパーコリンズ・ジャパンより刊行される予定だ。(リアルサウンド編集部)