独2部デュッセルドルフ移籍の宇佐美、新たな挑戦に意気込み「自分も成長していければ」

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アウクスブルクから1年の期限付き移籍で自身ドイツ4クラブ目へ

 アウクスブルクの日本代表FW宇佐美貴史は、1年間の期限付き移籍でドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフへ加入することが正式に決まった。

 背番号は「33」に決まり、ドイツで4クラブ目となる新たな挑戦に向けた意気込みをクラブ公式サイトで語った。

 バイエルン・ミュンヘン、ホッフェンハイム、そしてアウクスブルクを経て、宇佐美の次なる挑戦の舞台となるのはドイツ西部の都市デュッセルドルフとなった。日本人コミュニティーがあることでも知られ、観光の際の拠点となることも多い場所だ。宇佐美も「ここには日本人にとって素晴らしい環境が揃っていることも知っていました。この街を知ることも楽しみです」とその印象を語っている。

 デュッセルドルフを選んだ理由として「素晴らしいファンとスタジアムについて、強い印象を持っています」とコメントした宇佐美。今季の目標を聞かれると、次のように答えている。

「もちろん今はチームが首位に立っていますし、このポジションを保っていきたいと思います。そのためにしっかりと戦っていかなくてはならないし、その中で貢献できるように自分自身も頑張っていきたいです。新しいチームに入り、そしてできるだけ早くピッチに立って、チームの力になりたいですし、その中で自分も成長していければと思っています」

新たな環境で完全復活を果たせるか

 ガンバ大阪の下部組織時代から将来を嘱望され、日本代表にまで上りつめた宇佐美も、ドイツではレベルの高い競争の中でレギュラーに定着し切れていない。現日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督の下では、就任直後から一貫して招集され続けるなど指揮官の“秘蔵っ子”となっていたが、現在はメンバーから外れている。

 ドイツで4クラブ目となる新たな環境では輝きを放ち、完全復活を果たすことができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images