日本戦5ゴールの“天敵”ケーヒルの爆発を豪州MFが予言 「彼らはおそらくビビっている」

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クルーズが英雄FWへの信頼を明かす 「日本相手に素晴らしい記録と歴史を誇っている」

 日本代表は31日に、ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア戦を迎える。

 勝てば本大会出場が決まる大一番で、オーストラリアはこれまで日本戦で通算5ゴールを決めてきたレジェンド、メルボルン・シティFWティム・ケーヒルが再び輝きを放つと予言している。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じた。

 ケーヒルは日本代表にとってまさに天敵だ。2006年ドイツW杯グループリーグ第1戦でジーコジャパンの野望を打ち破ったのが、当時プレミアリーグ・エバートンで活躍していたストライカーだった。後半39分に同点弾を決めた5分後に決勝ゴール。圧巻の決定力でMF中田英寿、MF中村俊輔(現・ジュビロ磐田)ら日本サッカー史上最強と呼ばれたタレント軍団を破った。2009年の南アフリカW杯予選でもケーヒルの2発で1-2と敗戦。2014年の親善試合でも後半アディショナルタイムにゴールを許した。

 日本相手に5ゴールを叩き込んでいる天敵も37歳になったが、チームメイトは代表通算100試合48得点という猛者の“魔法の力”を信じているようだ。ボーフムのオーストラリア代表FWロビー・クルーズは、次のように語っている。

「ボックス内にいいボールが来れば…」

「彼は日本相手に素晴らしい記録と歴史を誇っている。彼らはおそらく、ビビっているんじゃないかな。世界のどのチームも、ティミーに怯えることになる。彼が何歳で、今どれぐらいフィットしているかなんて関係ない。もしも、ボックス内にいいボールが来たら、彼は9割方勝ってしまうんだよ」

 一方、パチューカの日本代表FW本田圭佑も、2014年W杯予選でケーヒルについて「彼はピッチに立てば何かを起こせる選手。ケーヒルは全力で戦ってくる。彼がチームの士気を高める。日本でも有名だけれど、彼はチームが必要な時にゴールを奪うことができるんだ」と、その実力を認めていたと報じられていた。

 12月に38歳となる大ベテランは、再び日本に悪夢をもたらすのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images