最近不倫がブームだそうです。その昔「不倫は文化だ」という名言?がありましたが、1000年以上昔から、不倫は映画や小説、ドラマでは定番のテーマです。「道ならぬ悲恋」はドラマチックに見えることもありますが…でもね、やっぱりよくないですよ。不倫のリスクについて考えてみました。

どうして人は不倫にはまるのか



まずは、どうして人がいけないことと知りつつ不倫にはまるのか、考えてみましょう。

欲望が制度におさまらない


一夫一婦制の結婚という制度が人間の恋愛よりも全然新しいから不倫という状態が発生するのです。人間も動物の部分を捨てきれないってことなんでしょうか…

役割から逃れたい


不倫の関係には生活がありません。妻や夫としての日常の役割に疲れたとき、何でもない「女」「男」に戻りたくなるということなのでしょうか。逃げきれるわけないのに。

スリルが刺激になってしまう


バレたらまずいことほど人を虜にするのだそうです。 「吊り橋効果」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?ハラハラドキドキが恋愛だと錯覚させます。

…というように、不倫にはハマる要素が満載。恋愛は自由とはいえ、やっぱりよくないですよ。

不倫のリスク



不倫にはまってしまうとどんなリスクがあるのでしょうか。後ろめたいとか本人が傷つくとかいう他にも、いろいろありますよね。

社会的信用を失う


芸能人の不倫が表沙汰になるとワイドショーが押し寄せ、ネットは炎上し、CMはおろされ、違約金を払う…と大変な事になりますね。一般人でも、不倫がバレると社会的信用を失います。

例えば会社同じ社内や取引先で不倫関係になってしまうと…まずいですよね。

生活の基盤を失う


不倫関係がバレると、夫婦関係に影響します。夫婦の仲が壊れると生活の基盤が失われます。

お金(慰謝料)を失う


既婚者同士の不倫でも相手の配偶者から慰謝料を請求されることがあり得ます。これは経済的にかなりの痛手です。

家族の心を傷つける


誰も傷つけない不倫なんてありえません。当事者はもちろん、もしも自分や相手の配偶者がそれを知ったら傷ついてしまいます。まして子どもが知ってしまったら…

自分や相手の大切な人を傷つける、というリスクを背負うほどの価値がある関係でしょうか。

夫の不倫に気づいたら


もしも、夫の不倫に気づいてしまったら、どうしましょう。不倫に詳しい(?)友人によると、感情的にならないことが一番大切だそうです。

まずは落ち着く


夫の不倫を知ると、誰もが感情的になって責めたくなるとは思いますが、最初の対応が肝心です。それはNG。いったん落ち着きましょう。

大切なのは絶対に感情的になって夫を問いただしたり詰め寄ったりしないこと。

不倫をするような、要領のいい夫は「はい、浮気しました」と素直に言うことはありません。たいていその場をのらりくらりと逃げて、さらに用心深く不倫を重ねます。

夫との関係を考なおす


大きく分けて3つの方向性があります。

(1)気づかぬふりでなかったことにする、(2)気づいたことを知らせてお灸据えて許す、(3)離婚まで考える

離婚まで考えている場合は、有利に交渉するために、日記をつける、夫の素行調査を依頼するなどしっかりと証拠を固めることが大事だそうです。

(文・曽田 照子)