29日、台湾初の慰安婦記念館の館長が「中国と台湾は協力して苦痛の歴史を保存していくべきだ」と語った。写真は中国慰安婦歴史博物館。

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2017年8月29日、中国新聞社によると、台湾初の慰安婦記念館「阿マの家 平和と女性人権館」の館長が、「中国と台湾は協力して苦痛の歴史を保存していくべきだ」と語った。

28日、記念館で慰安婦問題の周知を目的とするイベントが行われた。取材に応じた康淑華(カン・シューホア)館長は、「慰安婦の問題は台湾だけのものではない」とし、中国と台湾に共通する苦痛の歴史だと話した。

また、康館長は「元慰安婦の女性たちは高齢のため次々に世を去っている」とし、この辛い歴史を後世に伝え、つないでいく必要があると語った。イベントには地元高校生も参加したという。

さらに、中国における関連資料を記念館に積極的に展示していく考えや、台湾の若者と中国の若者の交流を深め、慰安婦問題の共通認識を図っていく考えを明らかにした。(翻訳・編集/岡田)