フットボールチャンネル編集部が提言する日本代表のオーストラリア戦スタメン。

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 日本代表は31日、ロシアW杯アジア最終予選でオーストラリア代表と埼玉スタジアム2002で対戦する。

 勝てば6大会連続となるW杯出場が決まるが、日本はこれまでW杯予選でオーストラリアに勝ったことがなく、今回の対戦で歴史を変えたいところだ。

 すでに試合に向けた登録メンバーがAFCの公式ホームページに掲載されているが、こちらは直前まで変更可能のため、27名の招集メンバーをもとにスターティングメンバー案を選定している。

 GKは経験豊富な川島永嗣が務めるべきではないか。4バックも左から長友佑都、昌子源、吉田麻也、酒井宏樹。昌子は代表でのキャリアは浅いが、クラブW杯やACLの戦いを経験し6月シリーズでもピッチに立っているため問題ないはず。

 中盤は逆三角を採用してはどうだろう。アンカーにバランス感覚と守備力に優れる長谷部誠を置き、インサイドハーフは香川真司と本田圭佑。香川は肩の状態に不安があるとはいえ、大一番で輝く10番の姿に期待したいところ。

 ハリルジャパンにおいて本田は3トップの右が主戦場だが、中央のエリアで高い能力を発揮してもらいたい。時に長谷部とダブルボランチを組む形にしても問題なく対応できるだろう。

 前線は中央に大迫勇也、左に乾貴士、そして右に武藤嘉紀という3枚を推したい。相手守備陣は高さや強さはあっても一瞬のキレには弱いと思われる。そうしたウィークポイントを乾が持ち前のドリブルで突ければチャンスも広がるだろう。

 武藤には馬力とスピードがあり、サイドのスペースを疾走するのはもちろん、ゴール前に侵入しフィニッシュにも絡みたい。大迫は負傷明けとはいえブンデスリーガのピッチにも立っており、よほどのことがない限りヴァイッド・ハリルホジッチ監督は先発で起用するのではないか。ポストプレー、ターンからの突破、決定力を備えるストライカーは味方を活かしながら自身も輝くことができる。

 原口元気、久保裕也といったハリルホジッチ監督の秘蔵っ子たちは、所属クラブで目立った活躍を示せていない。だが、彼らも代表への想いは強いはずで、ベンチから仲間の奮闘を見ることでさらに気合いが入るだろう。その状態でスーパーサブとしてピッチに立てば、何かやってくれそうではないか。

 求められるのは勝利。試合終了のホイッスルが、歓喜の訪れであることを願いたい。

text by 編集部