知ってた? 玉ねぎは凍ったままの方がすぐ火が通る…冷凍のスゴ技ベスト10

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食材保存に欠かせない冷凍ですが、調理を時短するのにも使えるってご存知ですか? 忙しいあなたにぴったりの凍ったまま調理テクベスト10選をご紹介します。なお、見出しの玉ねぎ技は第3位をチェック!


冷凍は調理のために
積極的に使うのが新常識


たいていの食材を長く保存できる冷凍庫は、今やなくてはならない存在。でも、忙しい現代人にオススメしたいのは、「とりあえず保存」のためだけじゃなく、「調理のために積極的におこなう」冷凍テクです。食材を凍らせてから調理すると、時短が可能になったり、ちょっとメンドウな調理も楽しくできちゃいます。

今回はそんな冷凍テクから、とっておきの10選をご紹介したいと思います。まずは編集部でも「おもしろい!」と話題になった「冷凍すりおろし術」からご覧ください。


【1位】新しい食感を生む
冷凍すりおろしテク


食材を冷凍してからすりおろす調理テクは、やわらかいパンでも、水っぽい山イモでもOKで、あたらしい食感を生み出すのがおもしろく、いろいろな食材で試してみたくなります。冷凍の基本は、ラップで包んでからフリーザーバッグに入れること。ラップだけだとはがれてしまうことがあるので、必ず袋も併用しましょう。

[パン]



食パンは1枚ずつ、空気が入らないようにラップで巻くのがポイントです。



さらにフリーザーバッグに入れて冷凍します。冷凍ならカビ・乾燥も防げます!



凍っているうちに素早くおろせば、やわらかいままおろすよりカンタンです。



このとおり、フワッフワの生パン粉が完成。もちろん、おろさずに凍ったままトーストもできます。

[山イモ]



山イモも冷凍できちゃいます。まずは皮をむいて、適当な大きさに切りましょう。



パンと同じように、空気が入らないようにラップをしたらフリーザーバッグに入れて冷凍します。



凍ったままおろします。おろすときにキッチンペーパーを巻くとかゆくなりません。



おろしたてはフワッフワな粉雪みたいなので、煮物やサラダにかけるなど、今までにない食べ方も楽しめます。



お箸でかき回すとネバネバになります。

[レモンやトマトなどの野菜]



レモンなども凍らせて、皮ごとすりおろします。



サラダやヨーグルトなどデザートのトッピングにも便利です。



こちらはトマトを冷凍しました。



凍ったトマトはおろすとトマトピューレになります。調理が時短になりますね。


【2位】つるんとむけるのが楽しい
プチトマトの冷凍皮むきテク


生のプチトマトだと難しい皮むきですが、冷凍するとカンタンにできちゃうんです。凍ったプチトマトは、皮に亀裂が入って、水につけるとそこからペロッと皮がむけます。メンドウな皮むきが楽しくなります。



冷凍する際のポイントは、空気が入らないようにピッチリ詰めること。



ぴっちり詰めたら、しっかり凍らせるのが重要です。



凍ると、このように皮に亀裂が入ります。



凍ったプチトマトを水にさらすと……こんなふうにつるんと皮がむけちゃいます。



むいたプチトマトは、おしゃれな冷菜として使えます。皮がないので食べやすいです。



皮をむいたトマトは味がしみやすいので、ハチミツに漬ければデザートになり、子どもも大喜びです。


【3位】冷凍みじん切り玉ねぎで
アメ色玉ねぎを5分でつくるテク


生の玉ねぎをアメ色にする場合、20分以上炒める必要がありますが、冷凍した玉ねぎの場合は、繊維が壊れて火が通りやすくなるため、わずか5分でトロトロになるんです。しかも冷凍玉ねぎは、加熱するとより甘みがアップします。いちど凍らせるのが断然おすすめです!



玉ねぎを用意したら、皮をむいていつも通りにみじん切りにしましょう。



フリーザーバッグにぴっちりと入れたら、冷凍します。



炒める際は、凍ったままの玉ねぎを使います。



わずか5分でとろっとろのアメ色玉ねぎが完成しました。これは時短テクとして見逃せません!


【4位】いつものヨーグルトが
簡単ヘルシーなデザートになるテク


市販のカップのヨーグルトにスプーンを刺して凍らせるだけで、フローズンヨーグルトのデザートができます。ちなみにヨーグルトの乳酸菌は0℃以下で活動休止状態になりますが、死ぬわけではないのでご安心を。



用意するのは、一人分サイズのカップヨーグルト。



フタに切り目を入れたら、スプーンを刺して冷凍します。



1日凍らせたら、フタを外しケースから引き抜きましょう。



ほら、このとおり! 簡単ヘルシーなデザートになりました! アイスクリームを毎日食べるのはさすがにカロリーが気になりますが、ヨーグルトなら罪悪感を感じない(?)ので、オススメです。

ここまでとくにオススメしたい4位までのご紹介でした。つづいて5位以下を一気にお伝えしていきます!


【5位】解凍時ビチャビチャしない
きゅうりの冷凍テク


冷凍したきゅうりを解凍すると、食感も悪くなるし、水分でビチャビチャになってしまいます。その原因はきゅうりのタネ。冷凍するときは、タネを取り除くことがポイントです。



きゅうりのタネは、スプーンで取り除きます。



タネを取り除いたきゅうりを、好みの大きさにカットしフリーザーバッグに入れて冷凍します。炒めのもや漬けものをつくるのに便利です。


【6位】いっぱいつくって茶巾包み
大根おろし冷凍テク


毎回使う分の大根おろしをつくるのは、ちょっとメンドウですよね。だったら、いっぺんにたくさんつくって冷凍しちゃいましょう。自然解凍ですぐに使えます。大根が余ったときにもオススメです。



大根おろしは、手でぎゅっと水気を絞り、少量をラップで茶巾包みして冷凍します。



少量だから、自然解凍もあっという間にできちゃいます。


【7位】型崩れしやすいケーキを
ガードする逆タッパー冷凍テク


ケーキはラップで包むと型崩れしてしまいますが、タッパーを逆にして使えばケーキをしっかりガードしてくれます。ケーキは半解凍で食べても美味しいです。



タッパーのフタにケーキを置いて、本体をかぶせれば崩れません。そのまま冷凍庫へ入れましょう。



冷凍したケーキは、全解凍はもちろん半解凍でもひんやり美味しく食べられます。


【8位】凍ったまま切れる!
ねばねば系冷凍テク


納豆やオクラなど、ねばねば系の食材は、そのまま切ろうとするとネバついて扱いにくいですよね。でも、冷凍しちゃえばネバつかずにラクラク切ることができます。



ネバっとしていると滑りやすいですが、冷凍すればサクサク切れます。



納豆は、市販パッケージのままフリーザーバッグに入れて冷凍します。ひきわり納豆もカンタンにできます。


【9位】冷凍時くっつく食材は
金属トレイを使った冷凍テク


フルーツやお肉など、そのままフリーザーバッグに入れて冷凍すると、食材同士がくっついてしまいますが、その前にちょっとしたひと工夫をすると解決します。金属トレイにラップを敷き、食材を並べ上からもラップして冷凍します。凍ったら、フリーザーバッグへ入れましょう。



トレイの上に、くっつかないように並べて冷凍します。



ひとつひとつバラバラになっているので、食べやすいです。


【10位】アサリやシジミの
酸化を防ぐ冷凍テク


アサリやシジミは水ごと凍らせると、氷の壁が酸化を防いでくれます。調理の際は、自然解凍してから調理してください。



水を張ったタッパーごと冷凍します。

以上、ただ保存するだけではない、調理をラクにする冷凍保存テクをご紹介しました。あえての冷凍、ぜひお試しくださいね。



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