ユベントス移籍が決まったヘーベデス。13歳から育ったシャルケをついに旅立った。画像はクラブ公式ツイッターより

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 ユベントスは現地時間8月30日、シャルケからドイツ代表DFのベネディクト・ヘーベデスを獲得したことを発表した。
 
 契約は350万ユーロ(約4億4800万円)での1年レンタルで、公式戦25試合以上出場なら1300万ユーロ(約16億6400万円)での買い取り義務が発生する。成績に応じたボーナスも設定されているという。
 
 現在29歳のヘーベデスは、13歳からシャルケで育ち、2007年にトップチーム・デビュー。2011年からは主将を任され、公式戦通算で240試合・12得点の記録を残してきた。
 
 しかし、今夏に招聘されたドメニコ・テデスコ新監督にキャプテンマークを剥奪されたうえ、怪我もあってブンデスリーガ開幕2試合はベンチを温めた。
 
 これで本人は退団の意思を固めた模様で、インテルやリバプールも新天地候補に挙がったが、結局はユーベと契約を交わした。
 
 代表レベルでも44キャップを誇り、ブラジル・ワールドカップも優勝メンバーでもあるヘーベデスをユーベは、「非常に信頼できる選手。クラブ全員が加入を喜んでいる」と公式サイトで歓迎のコメントを残している。
 
 今夏は最終ラインの柱だったレオナルド・ボヌッチが退団を直訴してミランに去り、ダニエレ・ルガーニなどに後釜を託したもののやはりその穴は大きく、持ち味であるディフェンスの安定感を欠いている印象のユーベ。ヘーベデスはそんなイタリア王者の堅牢復活に貢献できるだろうか。