「アニメ倉庫」内の飲食店。「異人茶跡」に登場する「宝順洋行」がモデル

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(高雄 30日 中央社)漫画・アニメの創作者や愛好家が集える基地を作ろうと、南部・高雄市の文化パーク「駁二芸術特区」にこのほど、常設の展示施設「アニメ倉庫」が開設された。漫画やアニメに関する施設の設置は、南部では初。今後はアニメや漫画、ゲーム、ライトノベルの4つの分野に関する展覧会が順次行われる。

同所では2011年から毎年、「駁二アニメフェスティバル」を開催。イベント開催に合わせ、漫画やアニメに関する特別展も催してきた。これらを通じて、漫画やアニメに関する独特の跡が同所に刻まれたことから、アニメ倉庫の設置につながった。

同市政府文化局の尹立局長によれば、今後は同所に漫画家を駐在させ、各国の漫画家の交流を後押しする予定だという。

25日に始まった特別展では、日本統治時代の1930 年代の台北を舞台にした漫画「北城百画帖」や台湾茶の歴史をひもとく「異人茶跡」をテーマに、作品の世界が再現されている。11月5日まで。

(王淑芬/編集:名切千絵)