チーム状況を語る代表復帰のMF長谷部誠、大一番を前に「このような舞台を整えてくれた仲間たちに感謝」《ロシアW杯アジア最終予選》

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▽日本代表は30日、翌31日に行われるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア代表戦に向けて、埼玉スタジアム2002でトレーニングを行った。

▽練習終了後、MF長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)がミックスゾーンでメディア陣のインタビューに応対。ヒザの負傷からの帰ってきたキャプテンがチームの状態について語った。また、離脱期間の間にも結果を出してくれた仲間に感謝を告げた。

◆MF長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)

──ヒザの状態は

「問題ないですね。日に日に良くなっています。プレーしている最中も気にすることがない状態にはなっています」

──チームの仕上がりについて

「昨日に合流した選手もいますし、代表自体も6月から試合もなく、時間的には準備する時間がもう少しあればなとは思います。ただ、代表のスタッフは長い間研究をしながら、自分たちのやり方を考えてくれていました。それを短い時間で伝えてくれたので、とにかく明日は仲間を信じてやるだけだと思います」

──これまでの代表の雰囲気との違いや成熟したなと感じる点は

「比べるのは非常に難しいですけど、チームを見ればわかるようにかなり経験ある選手が多いです。そういう選手たちがチームに落ち着きをもたらしてくれているのかなと思います」

「何よりもこのチームは、明日4人ベンチにも入れない選手がいる中で、日本の強みでもあるチームのためにという気持ちを持ってやってくれているなとひしひしと感じています。ここでみんなで勝って喜ぼうという思いも伝わっています。そういう雰囲気がチームに充満しているなと思います」

──これまでのヴァイッド・ハリルホジッチ監督の雰囲気に違いはあるか

「この試合だけでなく、最終予選でUAE代表戦に負けてから1試合も落とせない試合が続きました。ヒヤヒヤする試合もありました。そういう厳しい戦いがある中で、監督自身もその時よりは落ち着いているのかなと思います。明日にやりたいサッカーを選手たちにもハッキリと伝えていますし、そこは明確だと思います」

──オーストラリア代表の印象

「コンフェデレーションズカップにも出場してチームとして成熟してきています。非常に手強い相手になると思います。相手の出方も考えながらやっていきたい。ただそれよりも、このゲームに対して自分たちがどうやって試合に入っていくかやどうやって試合を進めていくかの方が大事です」

──明日の一戦について

「まずはケガの影響で代表を離脱してしまい、チームに迷惑をかけてしまったという思いもあります。そして何より、みんなが結果を残して、このような試合にまたチャレンジすることができる舞台を整えてくれた仲間たちに感謝したいです」