酒井宏樹【写真:Getty Images】

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 日本代表は30日、ロシアW杯アジア最終予選・オーストラリア代表戦に向けて前日練習を行った。

 オーストラリアはこれまでの高さと強さを活かした戦いではなく、ボールを大事にするスタイルにシフトしている。だが、彼らにとって日本戦はアウェイゲーム。培ってきたものを発揮するのではなく、ロングボールを多用してくる可能性もある。

「どういう出方になるかは明日になってみないとわからないですし、ピッチの中でいろいろ修正しあってしっかり勝ち点3が取れれば」

 酒井宏樹がこう述べるように、相手の戦い方に対して柔軟に対応していく必要がありそうだ。オーストラリア戦のポイントとしては「細かいところが試合を左右すると思う」と言う。

「基本的なことかもしれないけど、あと一歩だったり、最後のところだったり、攻撃も守備もそういうところが大事になってくる。本当に大事な試合というのはみんなわかっている。会場一体となって、終わった後にみんなで喜べればいいかなと思う」

 ディテールが重要になる中では「局面、局面で集中しないといけない場面もあるし、疲れている状態でも誰かが守ってくれるような連係が大事。90分通して自動的に動けるような状況を作りたい」と酒井は語った。

 チーム全体で隙のない戦いを見せ、勝ち点3を獲得したい。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)

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