つづら折りの道では車窓から紅葉を楽しめる

写真拡大

東北道の南部にそびえ立つ山々には、色鮮やかな紅葉など、秋だからこそ訪れたいおすすめのスポットがたくさんある。今回は福島エリアを紹介。

【写真を見る】秋色の峡谷をまたぐ不動沢橋

■ <1>平均標高1350m、全長29kmの紅葉ドライブ「磐梯吾妻スカイライン」

「磐梯吾妻スカイライン」のつづら折りの道では車窓から紅葉を楽しめる。

山々を縫うように走る、平均標高1350mの無料山岳道路。全長29kmの道程には、会津盆地が見渡せる「国見台」など、作家・井上靖が選出した景勝地「吾妻八景」が点在する。

秋色の峡谷をまたぐ不動沢橋。

標高約1600mに位置する浄土平。

4つの湖を望める湖見峠は吾妻八景の一つ。

<TOPICS>

スカイラインの途中にある「浄土平レストハウス」。レストランでは絶景と共に地産の食材を使った食事が楽しめる。

■ <2>紅葉と菊の祭典を風光明媚な公園で堪能「福島県立霞ヶ城公園」

公園として整備され、国の史跡にも指定されている二本松城跡を有する。「二本松の菊人形」が秋に開催され、園内の紅葉と、鮮やかなキクが楽しめる。

「福島県立霞ヶ城公園」内にある二本松城本丸跡の石垣。

紅葉が霞池の水面に映える。

「二本松の菊人形」で展示される千輪咲とマスコットキャラの菊松くん。

菊の衣装で着飾った “菊人形”も見ることができる。【ハイウェイウォーカー編集部】