神戸vsG大阪は両者決定機を生かせずゴールレスドロー《YBCルヴァンカップ》

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▽30日、2017Jリーグ YBCルヴァンカップ準々決勝第1戦のヴィッセル神戸vsガンバ大阪がノエビアスタジアム神戸で行われ、0-0のゴールレスドローに終わった。

▽明治安田生命J1リーグで5戦白星から遠ざかっている神戸と、前節5試合ぶりの白星を飾ったG大阪の一戦。神戸はGKキム・スンギュが韓国代表に選出されたため、徳重健太を起用。2トップには渡邉千真とルーカス・ポドルスキを起用した。一方のG大阪は、日本代表に東口順昭、三浦弦太、井手口陽介と3選手が招集。CBにはファビオ、金正也が入り、中盤には市丸瑞希を起用。1トップにファン・ウィジョを配置した。

▽試合は立ち上がりから神戸がペースを掴む。開始1分、藤田がミドルシュートを放つもGK藤ヶ谷がセーブ。このCKから藤田がクロスを上げると、岩波が飛び込んで合わせるもミートできない。

▽G大阪は5分、倉田がファン・ウィジョに浮き球のパスを送ると、ファン・ウィジョが右サイドからグラウンダーのクロス。これを米倉がシュートも、GK徳重がファインセーブでしのぐ。

▽神戸は16分、中坂のパスを受けたポドルスキが左サイドの橋本へ展開。橋本のリターンを受けたポドルスキがダイレクトシュートも、ファビオに当たったボールはポストを叩きゴールとはならない。

▽35分には、ポドルスキが自陣でパスカットすると、そのままドリブルスタート。右サイドの小川に展開すると、小川はカットインからシュートを放つも、DFにブロックされる。37分には藤田のスルーパスを受けた渡邉がボックス内右からシュートも枠を外れる。

▽G大阪は40分、左サイドを突破した藤春がクロス。これはDFに当たるも、浮き球に反応した倉田がシュート。しかし、GK徳重がしっかりとセーブ。結局両者ともゴールを奪えず、ゴールレスで前半を終える。

▽後半に入り、G大阪は米倉に代えて長沢を投入し、前線に厚みを持たせる。すると攻撃が活性化したG大阪は56分、オ・ジェソクからのグラウンダーのクロスをファン・ウィジョがヒールシュート。しかし、これは枠を捉えられない。

▽その後も攻勢に出るG大阪だったが、フィニッシュの精度を欠いてしまい決定機を生かせない。それでも75分、長沢がボールを収めると、パスを受けた倉田が中央に持ち込み、アデミウソンとワンツー。ボックス内からシュートを放つもDFがブロック。こぼれ球もシュートを放つが、ゴールとはならない。

▽神戸は77分、ボックス手前でFKを獲得。藤田とポドルスキがボールサイドに立つと、藤田が直接狙うも壁に当たってしまう。79分にはG大阪が決定機。アデミウソンのパスを受けた倉田が、ボックス内右からシュート。これもGK徳重がわずかに触ると、左ポストを叩きゴールならず。

▽神戸は83分に藤田のパスを受けたポドルスキがボックス内から得意の左足で狙うも、GK藤ヶ谷が飛び出してブロックしゴールを許さない。

▽結局最後まで両者とも決定力を欠いた試合は、得点が生まれないまま終了。0-0で第2戦を迎えることとなった。