浦和ディフェンス陣の近未来を担う逸材として、橋岡(右)には大きな期待がかかる。ユースチームではキャプテンマークを巻く。写真:田中研治

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 浦和レッズが大きな期待を寄せる守備の至宝が、トップデビューを飾った。
 
 ルヴァンカップ準々決勝、セレッソ大阪対浦和レッズ戦の第1レグ。ベンチスタートとなったCB橋岡大樹に突然出番が巡ってきた。58分、負傷退場したマウリシオに代わってピッチに登場。3バックの右に入り、堂々のトップチームデビューを果たした。
 
 本来はU-18日本代表の主軸。だが今夏は飛び級でU-20日本代表候補に選ばれ、U-19日本代表の一員としてトゥーロン国際ユースにも出場した。将来を嘱望される、“東京五輪世代”だ。お得意のハードマークだけでなく、最終学年となった今季の浦和ユースではクレバーな守備対応や足下の技術にも磨きをかけている。晴れて5月26日に同じユース所属でDFの大西翔也とともに2種登録されていた。
 
 C大阪戦ではのっけから物怖じしない積極的なディフェンスを披露。浦和が誇る大器が、プロの舞台で大きな一歩を踏み出した。
 
 試合は拮抗した展開が続いたが、両者ともに決め手を欠き、スコアレスドローで終了。第2レグは9月3日、埼玉スタジアムで行なわれる。