世界ランク45位・大坂なおみ【写真:Getty Images】

写真拡大

全米OP1回戦で元世界1位のケルバーを撃破…「昨日の偉業」として異例の特集

 テニスの全米オープンは29日(日本時間30日)、女子シングルス1回戦で世界ランク45位・大坂なおみ(日清食品)が前回女王で同6位のアンゲリク・ケルバー(ドイツ)を6-3、6-1のストレートで下し、大金星を挙げた。地元のアメリカメディアもシンデレラガールを特集する中、イタリアメディアも「昨日の偉業」として大坂の大番狂わせを紹介している。

 アーサー・アッシュスタジアムで行われた今年最後のグランドスラム初戦で大坂は衝撃の勝利を挙げた。

 イタリア地元紙「コリエレ・デロ・スポルト」は「昨日の偉業 父はハイチ人の日本選手、ナオミが元ナンバーワンのケルバーを撃破した」と異例の特集を組んだ。

「本物の驚きは大阪からやって来た」

 記事では、大阪出身でアメリカ育ちの大坂が元世界ランク1位のケルバーをわずか65分で撃破した大金星をこのように称賛。さらに19歳の新鋭が全米オープン2度目の出場で、初出場となった昨年は3回戦進出した実績を紹介している。

 大坂については米地元紙「USAトゥデー」電子版も「ナオミ・オオサカって誰なんだ? 19歳が1回戦の大番狂わせでUSオープンのスポットライトを奪う」と特集を組んでいた。

 初戦で元女王相手に圧倒的な強さを見せた「なおみ旋風」は大陸を越え、欧州にも上陸したようだ。