ボルシア・ドルトムントと、TSGホッフェンハイムとの間でトレードが成立した。今夏にU21欧州選手権を制したジェレミー・トルヤンが、6年間過ごしたホッフェンハイムを後にしドルトムントへと加入。逆にドルトムントのフェリックス・パスラックが、ホッフェンハイムへと移籍することとなった。しかし後者についてはあくまでレンタルであり、期限は2年間。ドルトムントとの契約は事前に2021年まで延長されている。

一方のジェレミー・トルヤンとドルトムントは、2022年までの契約で合意。ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSDは「ジェレミーは左サイドでも右サイドでのプレーが可能な選手だ」と評価。さらに「U21欧州選手権での優勝に大きく貢献した」と言葉を続けた。

今夏にグラードバッハから加入したマフムード・ダフードに続くU21欧州選手権優勝戦士の獲得ということになるのだが、予選3試合だけに出場していたダフードとは異なり、トルヤンは全試合でフル出場。スペインとの決勝戦での値千金のアシストを含む、3アシストをマークしている。

2011年にシュトゥットガルトのユースを経てホッフェンハイムに加入した同選手は、2013/14シーズンにブンデス1部デビューを果たしており、これまで通算56試合に出場。ホッフェンハイムのアレクサンダー・ローゼン氏は「ホッフェンハイムのユースを全て経験し、確固たるブンデスリーガへと飛躍した才能ある若者を失うことになるのだ。ピッチの内外でその穴は大きいと言えるよ」とコメント。

なお移籍金額については、kickerが得た情報によればおよそ700万ユーロで、成果次第で金額がk上昇する仕組みとなっている。

またドルトムントからホッフェンハイムへと移籍するパスラックは、2012年からドルトムントの門を叩き2015/16シーズンにブンデス1部デビュー。これまで14試合に出場。ミヒャエル・ツォルクSDは「ホッフェンハイムでできる限り多くの出場経験を得てもらいたい。ユリアン・ナーゲルスマン監督の下で成長できると信じている」とエールを送った。

これによりホッフェンハイムはバイエルンからレンタルしたドイツ代表セルゲ・ニャブリに続き、2人目のレンタル選手を迎え入れたことになる。