不倫する既婚男の心理が丸わかり!ズルい男の本音を学べる不倫マンガ3選

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俳優、お笑い芸人から政治家まで、週刊誌はゲスな不倫スキャンダルが花盛り…。
そこで今回は、不倫を扱ったマンガをご紹介。禁断の恋に落ちた男性たちの本音にスポットを当てていきます。

できれば不倫は避けたいけれど、何が起こるかわからないのが人生。
ワケありな恋を始めてしまう前にマンガで予習して、男性心理を知る手がかりにしましょう。

◆SF不倫マンガに学ぶ怖い男の本音


『あげくの果てのカノン』(米代恭/小学館)



最近、話題の『あげくの果てのカノン』は、なんとSF不倫マンガ。
主人公カノンは、高校時代から8年間、好きだった境先輩への片思いをこじらせています。その想いは先輩との再会によって再燃。舞台は近未来の東京で、憧れの境先輩は「ゼリー襲来」との戦闘に最前線で参加しているという設定です。

境先輩は既婚者で、2巻で描かれる妻・初穂との馴れ初めはなかなかのもの。この不倫はバレるのですが、初穂は、自身の過去と照らし合わせて「自分の言葉に一喜一憂するような、立場の低い女が好きなんだ」と夫の気持ちを推測します。

なお、3巻で明かされる境先輩の本音が怖いんです。
「初穂はバカだ」と妻を見下し、「何も考えていないほうが清々しい」とカノンをも見下す彼。しかも妻にもカノンにも、すごくいい顔をしているという…。

背筋が凍る展開だけれど、さらに「あの頃は君がどうでもいいから優しくしていただけ」とカノンの前で衝撃発言。それでもなぜか境先輩とカノンは不倫の深みにハマっていきます。

男性の気持ちがわかりすぎて怖いうえ、夫・妻・不倫相手、それぞれの気持ちがかなりホラーな作品です。SFとしても、異星人の襲来など楽しめる要素もいっぱい。

◆切ない大人の恋愛模様を描く


『うきわ』(野村宗弘/小学館)



『うきわ』の主人公は、夫に不倫されている若い人妻・麻衣子。不倫の証拠を偶然つかんでしまいますが、そのことを問いただす勇気がありません。

そんな鬱々とした毎日に溺れそうになる麻衣子に、ある日「うきわ」が投げられます。
それは社宅のお隣さんで夫の上司・二葉さん。夫の不倫への苦悩を聞いてもらった麻衣子は、二葉さんに恋心を抱きます。一方で二葉さんは妻に浮気されていて…。

配偶者に裏切られている者同士、不思議な絆が芽生え、二葉と麻衣子の関係は会社の同僚に疑われるように。このときの、男のズルさが表れた二葉さんの行動は必見!

さらに彼は「わしみたーな、さえんおっさんはの、若うて魅力的な女性が…こうやってそばで話してくれるだけでの…うれしいもんなんよ」と激白。

ズルくて優柔不断であり、決して奥さんと別れない男の気持ちが、リアルに描かれています。不倫中の男心を知るのにおすすめ!

◆妻公認の不倫だったはずが…


『1122【いいふうふ】』(渡辺ペコ/講談社)



結婚7年目の夫婦のお話です。妻の一子、夫の二也は子なしの仲良し夫婦。しかしセックスレスの状況が続いています。
2人は、なんと「婚外恋愛許可制(公認不倫)」の約束をしていて、夫には妻公認の恋人が! 

夫は、妻よりも恋人のスケジュールを優先し始め、夫婦関係が微妙に変化。昼休みにはウキウキで恋人に電話します。

そして結婚記念日に行った温泉で夫にエッチを拒否される一子。この温泉での話が、不倫に走る男性心理を絶妙に表現しているのでぜひ一読を!

なお、夫婦のセックスレスの描写がリアリティ抜群。独女・既女の両方におすすめです。

◆終わりに


どのマンガにも、どこか魅力的ではあるけれど、ズルくて無責任な不倫男たちの心理が描かれています。
男心を知りたくなったら、ぜひ上記の不倫マンガを手に取ってみてくださいね。

ライタープロフィール


天野りり子
ライター/編集者
大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。
趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。